赤倉温泉名物「レッド焼きそば」は真っ赤で辛そうなのに辛くない!?

access_time create folderグルメ
f:id:bbhotstp:20161218001301j:plain

妙高市の人気温泉街「赤倉温泉」には、見た目のインパクト抜群の一品があると聞きやってきました。

人気スポット「赤倉温泉スキー場」

f:id:bbhotstp:20161218000919j:plain

妙高高原インターから車で登ること10分、まず目に飛び込んできたのは「赤倉温泉スキー場」です。

雪が降りしきる中、スキーやスノーボードを楽しんでいる人達がたくさんいました。

f:id:bbhotstp:20161218000929j:plain

スキー場のすぐ近くには温泉街が広がっています。

温泉宿泊施設とスキー場がこんなに近いというのは、スキーヤーにとってうれしい事ですよね。

夜に訪れ温泉宿に一泊し、朝すぐに滑り出したり、たくさん滑って疲れた後にすぐに温かい温泉につかったりと、立地をいかした楽しみ方が出来ます。

お目当てのおすすめグルメを探しつつも……

まずは、温泉の魅力を堪能する事としましょう。

「赤倉温泉」の魅力にせまる

f:id:bbhotstp:20161218000935j:plain

「赤倉ホテル」

f:id:bbhotstp:20161218000941j:plain

広く開放感のある大浴槽。

f:id:bbhotstp:20161218001005j:plain

露天風呂は風情漂う雰囲気がとても良いですね。

f:id:bbhotstp:20161218001012j:plain

この季節は、露天風呂にも雪が積もっています。

寒い中、温かいお湯に入るというのは至極の幸せですよね。

続いてもう一施設ご紹介します。

f:id:bbhotstp:20161218001021j:plain

「ホテル後楽荘」

f:id:bbhotstp:20161218003157j:plain

大きなガラス窓があり、昼間は外からの光が注がれ、開放感たっぷりです。

湯量も豊富で、泉質の良い赤倉温泉のお湯をじっくりと堪能出来ます。

f:id:bbhotstp:20161218001038j:plain f:id:bbhotstp:20161218001047j:plain f:id:bbhotstp:20161218001054j:plain

落ち着いた雰囲気の客室は、大小さまざまな部屋が用意されています。

いろいろなタイプの部屋があるので、人数やシチュエーションなどに合わせた利用が可能です。

f:id:bbhotstp:20161218001103j:plain

館内にはモダンな雰囲気のカフェがあります。

f:id:bbhotstp:20161218003754j:plain

写真右手にある木は、建替えの際に切らなくてはいけなくなった敷地内の古木を、単にそのまま撤去するのはしのびないという事で、店内の装飾に使い残す事にしたのだとか。

f:id:bbhotstp:20161218001110j:plain

カフェには、ライブスペースもあります。

大きなお風呂だけでなく、色々な部分にこだわりを感じるホテルですね。

「赤倉温泉」の名物とは?

さて……

ここら辺で、今回の本題に入りたいと思います。

噂の一品を求めてやってきたのコチラのお店です。

f:id:bbhotstp:20161218001117j:plain

「みよしや」

f:id:bbhotstp:20161218001124j:plain

注文は券売機式となっています。

f:id:bbhotstp:20161218001138j:plain f:id:bbhotstp:20161218001131j:plain

店内は洋風の喫茶店のようなつくりとなっています。

注文し待つこと数分……。

待望の一品がやってきました!

f:id:bbhotstp:20161218001144j:plain

▲「レッド焼きそば」(700円)

な…… なんだ、この赤さは!!!

こんな真っ赤な食べ物、見た事がありません。。

f:id:bbhotstp:20161218001152j:plain

箸で持ち上げると……

ものすごく辛そうです。

辛いものは得意ではないので、覚悟しながら食べてみると……

えっ!?

あれ???

辛くない!

真っ赤で激辛ファイヤーな見た目とは裏腹に、全く辛くありません。

むしろ、優しい舌触りと程良いうま味で、とても食べやすく美味しいです。

独特のかみ応えの麺の食感も印象的でした。

「レッド焼きそば」の赤さの秘密にせまる!

しかし、この赤さの秘密は何なのでしょうか?

その秘密を探るべく、厨房へと突撃取材を敢行する事としました。

ちなみに、この「レッド焼きそば」は、赤倉を中心に妙高高原の10店舗で提供されており、それぞれのお店が個性を発揮し、オリジナリティーのある一杯を提供していますが、ある共通の食材を使う事が基本となっているそうです。

f:id:bbhotstp:20161218001158j:plain

まず一つ目は麺です。

米粉を配合した太麺です。

米粉を使うと生地のつながりが悪くなりがちですが、適度な配合によりモチモチ感を出しつつも、小麦だけの麺とはまた違った食感が特徴的です。

f:id:bbhotstp:20161218001203j:plain f:id:bbhotstp:20161218001213j:plain

麺をたっぷりの野菜とともに炒めます。

f:id:bbhotstp:20161218001220j:plain

「レッドやきそば」に共通して用いられる食材のもう一品がこちら。

特製ソース!

赤さの秘密はこれなのですね!

色からのイメージとは違い、唐辛子は全く使っていないらしく、トマトやパプリカなどの妙高高原野菜を使ったヘルシーなソースとなっています。

f:id:bbhotstp:20161218001227j:plain

この特製ソースをダイナミックにかけていきます。

f:id:bbhotstp:20161218001239j:plain

ソースを全体に馴染ませて……

f:id:bbhotstp:20161218001247j:plain

そして盛り付け。

f:id:bbhotstp:20161218001254j:plain f:id:bbhotstp:20161218001301j:plain

仕上げは、「赤倉温泉」のお湯で作られた温泉玉子と妙高市の特産「大葉」をのせて出来上がり!

地元妙高の食材がたっぷりと使われているのですね。

まさに地産地消!

ちなみにこちらの一品、「赤倉温泉」の“赤”をテーマにして作られたのだとか。

「レッド焼きそば」

その名の通りの驚く程真っ赤な焼きそばでした。

こちらの地域は、春から夏にかけては自然を満喫したり、秋には紅葉を楽しんだり、また、寒い冬にはウインタースポーツを楽しんだりと、四季折々のアクティビティーがあります。

そして泉質の良い温泉や「レッド焼きそば」など、たっぷりと魅力が詰まった「赤倉温泉」にぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか?

今回紹介した施設

赤倉ホテル

住所:新潟県妙高市赤倉486

TEL:0255-87-2001

www.jalan.net

ホテル後楽荘

住所:新潟県妙高市赤倉温泉34-1

TEL:0255-87-2120

www.jalan.net

お店情報

みよしや

住所:新潟県妙高市赤倉476

電話番号:0255-87-2068

営業時間:11:30~14:00 19:00~21:00

定休日:不定休

www.hotpepper.jp

※金額はすべて消費税込です。

※本記事は2016年12月の情報です。

書いた人:新潟ラーメン.com

新潟ラーメン.com

新潟県内のラーメンを紹介するHPを運営しています。

サイト内では、仕込みに密着しお店のこだわりを紹介するインタビューや、新店情報、限定メニュー告知、クーポンの掲載などを行っています。 HP:http://noodles.bbshin.net/

Facebook:https://www.facebook.com/niigataramencom/ Twitter:https://twitter.com/bbshin_t

関連記事リンク(外部サイト)

新潟・妙高市の名店3店を巡る
新潟駅前の焼肉店「なにわ塩焼き肉 にく舞台」で食べられる極上濃厚煮干しラーメン!
【タベアルキスト】新潟市内エリアのグルメキーワードは「観光ガイドには載らない名店」 ~名店巡礼 新潟市編~ 

  1. HOME
  2. グルメ
  3. 赤倉温泉名物「レッド焼きそば」は真っ赤で辛そうなのに辛くない!?
access_time create folderグルメ
local_offer

メシ通

食を楽しみたいあなたのスキマ時間を、笑顔と感動と知って得する情報で満たす「グルメ情報マガジン」です。平日は休まず更新中。

ウェブサイト: http://www.hotpepper.jp/mesitsu/

TwitterID: mesitsu

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。