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双角子宮だけれど、落ち込んでいる場合じゃない。気持ちを切り替えて人工授精に挑戦

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24歳で結婚しました。

結婚式、新婚旅行、そして妊娠・出産という流れは、当たり前のようにすんなりいくと思っていました。

半年経っても妊娠には至らず、周りからは赤ちゃんはまだ?という声が多数、とても息苦しい日々だったのを覚えています。

もともと生理痛が重く、周期もバラバラだったこともあり、早めに不妊治療専門のクリニックに行くことを決意しました。

始めに様々な検査をした結果、排卵していない月があることと、子宮卵管造影検査で子宮奇形の一つの双角子宮であるとこが判明しました。

子宮が2つに別れていて、排卵している側からの着床の可能性が高いため、先生からすぐに人工受精をすすめられました。

生理が始まってから2週間で起こる排卵が良いとされ、生理中から受診し排卵誘発剤を服用しました。

右で排卵が起これば右側の子宮へ、左で排卵が起これば左側の子宮へ人工受精を行いました。

通常の子宮の人は、いつもの内診台で行われるそうですが、私の場合、チューブがちゃんと右か左かに挿入されたかを確認する必要があるため、毎回経腹エコーのある手術室で行われました。

多少の出血はありましたが、痛みは全くありませんでした。

右の子宮で2回、左で3回、全5回人工受精を行いました。

これで妊娠していなかったら、体外受精も考えようかと主人で話していたところ、左の子宮での妊娠が発覚しました。

最初の検査で双角子宮と分かったとき、何とも言えない絶望感が襲ってきました。

すぐにネットで双角子宮のことを検索しましたが、悪いことばかり。

不妊の直接的な原因ではないものの、妊娠率は高くなく、不育症になる可能性が高いとありました。

妊娠するまで大変なのに、妊娠してからも妊娠を継続することが大変で、多数の人が入院、帝王切開を経験していました。

どうして私が?…と嘆き落ち込む日々。

しかし、双角子宮で妊活に励む人や出産を経験した人のブログを読み元気づけられました。 関連記事:関連記事:お腹の赤ちゃんが常に左側にいる…?2人目妊娠で分かった意外な事実

主人の支えもあって、「落ち込んでいる場合じゃない」と気持ちを切り替え、1年間の不妊治療を卒業することができました。

クリニックに通っていると、1年で妊娠できた私は幸せなのかなと思う時もありますが、人工受精をし、生理が来たら落ち込み…を繰り返し、やっとの思いでこの子を妊娠できたんだなと感慨深いです。

基本的に診察は3割負担ですが、人工受精をする周期の受診料は10割負担の自費でした。

治療内容にもよると思いますが、私の場合、1年間(およそ月に3~4回受診し、人工受精5回)で約27万円かかりました。

その他に葉酸などのサプリメントも飲んでいました。

振り返ってみると毎月の出費は痛手でしたが、クリニックに通ったから今妊娠でき、そして自分が双角子宮だということが分かっているので、妊娠してから絶対に無理をせず、安静にすることを心掛けることができているのだと思います。

ちなみに、不妊治療専門のクリニックを卒業した後は、妊婦健診と出産をする病院探しを行うのですが、私は里帰り出産を希望していたので、妊婦健診のみを行っている病院に通うつもりでいました。

しかし双角子宮といったハイリスク妊婦だと受け入れられないとのこと。近くの大きい病院を紹介されました。

双角子宮でも何事もなく出産している人もいるけど、自分はそうじゃないかもしれない。

早めに双角子宮が分かり、妊娠する前に双角子宮という事実を受け入れられたことはとても大きなことだと改めて感じました。 意外に知らない、自分の体。関連記事:妊娠初期から感じたお腹の張り。問題ないと言われたのに…産後にやっと分かった原因

妊娠を希望しているけれど、なかなか妊娠しないという方は、一度病院で何か原因がないか診てもらうことをおすすめします。

苦労して授かったこの子に会えるのがとても楽しみで、今この時を大切にしていきたいと思います。

著者:ひまわり

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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