ワーホリで体験できる仕事とメリット・デメリット


ワーキングホリデーは多くの人が知っていますが、どんな職種があるのか、どの国でできるのかを全部知っている人は少ないです。そこで、今回はワーキングホリデー先でできる職種と国を紹介していきます!
そもそもワーキングホリデーは、仕事をするために行くのではなく「ホリデービザ」を取って、休暇目的で行くものとされています。
日本とワーキングホリデーの協定国はヨーロッパを中心とした計16か国あり言語も英語圏だけではありません。
詳しくはこちらをご覧ください。
1、日本食レストラン

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ワーホリの定番と言っても過言ではない日本食レストラン、いわゆるジャパレスはワーホリ協定国だけでなく多くの国にあります。世界中で人気の「日本食」は、日本人として誇れるものです。日本の魅力を発信できる面白い仕事です。
国:カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、フランスなど、
メリット:英語が苦手でも働きやすい、日本人との交流が多い
デメリット:現地人との仕事でのかかわりが少なくなる
2、宿泊施設

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宿泊施設といっても、ホテル等ではなくゲストハウスやホステルなどの安宿がメインです。旅人なら一度は働いてみたいと思ったことがある人は多いと思います。世界中の旅人と触れ合う機会が多く、旅の経緯や情報交換できるのも魅力的ですね。
国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、など
メリット:働いていれば無料で宿泊させてもらえる可能性が高い、いろんな国の人と関われる
デメリット:英語が日常会話レベル話せないと難しい
3、ファームジョブ

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現地の農業のお手伝いをするファームジョブはジャパレスに負けない人気があります。現地の特産品についても深く知ることができ、壮大な敷地、青空の下で働きたい方におすすめです。
国:オーストラリア、ニュージーランド、イギリスなど
メリット:給料が高い、英語が苦手でも働きやすい
デメリット:力仕事のため疲労がたまりやすい
4、カフェ

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海外でのカフェ店員はおしゃれで働いてみたいという方も多いはずです。その国ならではのドリンクやメニューもありその国の食文化についても学べるのではないでしょうか。
国:カナダ、オーストラリア、イギリス、フランスなど
メリット:現地人と関われる機会が多い、おしゃれな空間で働ける
デメリット:現地の言葉を日常会話レベルで話せないと難しい
5、地元のショップ

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現地ならではの仕事をしたいという方のおすすめです。ローカルの場で働くことによって現地の方と触れ合える機会が増え、日本とはまた違った仕事ができます。
国:カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、フランスなど
メリット:現地の文化に触れられる、お客さんとの距離が近い
デメリット:現地の言語を日常会話レベル話せないと難しい
6、添乗員・現地ガイド

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現地の文化財により深く携われ、詳しくなれるのはこの仕事です。人前に立つことでリーダーシップを発揮できるのも魅力的です。世界中の人と交流したい方はおすすめです。
国:カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、フランスなど
メリット:観光名所をまわれる、日本人観光客と関われる
デメリット:現地の言葉と英語が日常会話レベル話せないと難しい
7、スポーツインストラクター

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ジムのインストラクターだけではなく、スノーボードなどのウィンタースポーツから、野球やサッカーなどの人気のスポーツまで国によって募集しているスポーツが違うのでチェックしてみてください。スポーツで異文化交流できるのは本当に魅力的です。
国:カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど
メリット:好きなことを仕事にできる、現地の人と関わりやすい
デメリット:日本でインストラクターの資格を持っている人や高いレベルでスポーツをした経験がないと難しい
8、工場の作業員

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工場は力仕事や、汚れ仕事というイメージで男性が多いというイメージが多いと思いますが女性で働いてる方も多い職です。給料も他に比べて高いところが多くやりがいのある仕事です。
国:オーストラリア
メリット:その国の特産品に触れられる、英語をそれほど使わなくていい
デメリット:交流する機会が少ない
9、ハウスキーパー

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より現地の家庭を知りたい方はおすすめです。また、サービスでご飯をごちそうになる方や一緒に出掛けに行く方も少ないそうです。子供と触れ合う機会が多い仕事ですので子供好きな方必見です。
国:カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、フランスなど
メリット:現地の文化を深く知れる
デメリット:現地の言語と英語を日常会話レベルで話せないと難しい
10、事務アシスタント

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現地の会社で働いてみたい方にお勧めの職です。最初は下積みのような仕事が多いようですが、気に入られていくとビジネスにも食い込んでいくこともでき、社員のような仕事も任せてくれるところもあるそうです。自分の実力を試してみたい方、やりがいを求めたい方にはお勧めです。
国:カナダ、オーストラリア、イギリス、など
メリット:時給が高い、専門職を学べる
デメリット:その分野について詳しくないと難しい、ビジネスレベルの英語が話せないと難しい
まとめ
ワーホリ一つとってもこのようにいくつもの職種がありそれぞれの特徴があります。現地で働いてお金を貯める方も多いため、大金がなくても海外で過ごせるというのが魅力の一つです。海外で働くことは大きな経験となり自信になります。世界一周へ行く前の資金調達をワーホリでする人もいるので挑戦してみてはいかがでしょうか。
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