牡蠣づくしの創作料理。種類豊富な日本酒が魅力の「品川牡蠣入レ時」


【旅ブログキュレーションメディアHUGLOG(ハグログ)より寄稿】
品川で飲むことになり友人が予約してくれたお店です。品川牡蠣入レ時。店名からもわかるように、牡蠣に力を入れているお店でした。店内はちょっと暗めの照明でカウンター席とテーブル席があり、ムーディーで大人っぽい印象。料理メニューやお酒のメニューを見ても、こだわりが随所に感じられ、面白くて品のあるお料理ばかり。最初は芋焼酎。
「にごり芋」。店員さんが気をきかせてボトルを見せてくださったのですが、シンプルで素敵なラベル。ふくよかなのに軽い飲み口で、とても飲みやすい芋焼酎でした。
「宮島の牡蠣」
焼き牡蠣と蒸し牡蠣、両方注文しました。1個単位で注文できるのも嬉しいところ。ふっくらとした牡蠣で火の通り加減も絶妙。蒸しのほうが、よりふっくらした食感に感じられました。
ちなみに牡蠣は生、焼、蒸を食べ比べできるセットもありましたよ!
「カモミールで深漬けした茶豆」
カモミールの香りがしっかりと感じられる、これまで味わったことのない新感覚な茶豆。カモミールには日本酒を合わせたらどうかな? とここで日本酒。
「ひやおろし 開春」
目の前で注いでくれます。とてもすっきり。料理と合わせやすい飲みやすさで、牡蠣との相性はもちろん、カモミールの香りがする枝豆とも合いました。
「カキフライ」
牡蠣の殻にのせて運んできてくれて見ためも良い! サクサクで火が通りすぎていないふっくらジューシー感、さすが牡蠣を専門に扱うお店は火加減が上手。
「鶴齢 特別純米」
渋いラベルが素敵。鶴齢は普段から良く飲んでいますが、クセのないすっきり感で安定のおいしさ。もちろん料理との相性は様々なものと合う。
「牡蠣の春巻き」
春巻きの中に牡蠣が入っているのですが、パリっと春巻きの皮の食感と同時に牡蠣のやわらかい食感も感じられて楽しい。牡蠣フライとはまた違った味わいでした。
「焼き雲丹のリゾット 海苔のクリームソース」
クリーミーな海苔と雲丹を使ったメニュー、大好きなんです。おなかがいっぱいでも食べたい、と店員さんに量を聞いてみたら結構あるとのこと。すると気をきかせて半分サイズにしてくれました。そんなふうに臨機応変に対応してくれるお店は再訪したくなります。雲丹の入った焼きおにぎりらしきものに海苔のクリームソースをかけたもの、という表現が近いかも。崩して混ぜて食べました。うんうん、雲丹とクリームソース、濃厚でまろやかな旨みたっぷりのリゾットは贅沢気分。海苔の香りが良く、あと一口、もう一口、と「おなかがいっぱいで残すかも」と友人に言ってしまった言葉、撤回。メニュー数は少ないものの、面白くて工夫がいっぱいのお料理ばかりだったお店。日本酒の品揃えがとくに充実していたので、日本酒好きさんは特に楽しめそう。
[寄稿者:まちむすめ]
■あわせて読みたい
【品川】〆はスープ割りで!チャーシュー丼が美味しい「丼ぶり屋 幸丼」
http://tabizine.jp/2015/12/21/53315/
関連記事リンク(外部サイト)
【日光】リピートせずにはいられない!女子会にもぴったりな「あさやホテル」
まさか◯◯のCMだったなんて!衝撃のクオリティに隠された秘密とは?
天草で体験する大人の癒し!心も体もきれいにしてくれる感動ホテル
スキマ時間にどうぞ!

TABIZINE(タビジン)は旅と自由をテーマにし、日常に旅心をもてるようなライフスタイルを提案します。覗き込めば、世界地図を拡げた時のワクワクがあるような、はたまた旅する非日常を感じ旅へ向かわずにはいられなくなるような、そんな夢見心地にするパワーがあるメディアでありたいと思っています。人生は一瞬一瞬が心の旅。皆さんが何にもとらわれることなく、自由で冒険に満ちた毎日になるような情報をお届けします。
ウェブサイト: http://tabizine.jp
TwitterID: tabizine_jp
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。