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「旅するように働く」TABIPPOメンバーに“2016年”訪れた場所を聞いてみた

「旅するように働く」TABIPPOメンバーに“2016年”訪れた場所を聞いてみた

年が明けて、2017年を迎えました。今年はどこへ旅に行きますか?行きたいところは決まりましたか?

TABIPPO.NETで記事を執筆しているトラベルライターの皆さん、そしてTABIPPOのメンバーは2016年もたくさん旅をしていたようです。聞いてみると、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、南米など様々!

皆さんに訪れた国や場所、そしてその地でのエピソードについて聞いてみました。

 

清澤一輝

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“ベタベタ”だけど、最高に魅力的「タイ」

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photo by kiyoasawa kazuki

みんな大好き「タイ」。でも、僕が見つけたタイの魅力は「出会い」だったりします。フルムーンパーティで仲良くなったバンコク在住のみんな。彼らとは、バンコクへ行った時も毎日のように遊んでいました。

ひょんな出会いから日本語学校に住み込みながら働くことになったり、バスで仲良くなったタイ人の実家に泊まってみたり。初めて沈没した宿「ロングラック」で夢を語った日本の旅人達。

映画「The Beach」に憧れて向かった「ピピドン島」。そこでカメラマンとしてリゾートの内装の写真を撮る仕事を頼まれたり、「動物」が好きということも再確認出来たりと、この旅が初めての一人旅の僕にとっては、かなり“旅人レベル”が上がった思い出の国でした。

 

日本から見て世界の“最西端”の国「モロッコ」

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photo by kiyoasawa kazuki

おとぎ話の国「モロッコ」。特に満点の星空の下、砂漠のど真ん中でベルベル人とする「サハラキャンプ」。夕日を横目にメルズーガの町からラクダに乗って1時間半。日が沈み、夜空に星をばらまいた後、みんなで火を囲み食べたモロッコ料理「タジン鍋」。

太鼓の音色と共に歌われるモロッコの民謡。時より、竹が炎の中で割れ、パチパチと鳴る。その音が太鼓の音色と砂漠の静けさによく混じり、場の空気に酔ってしまう。夜空を見上げると、数え切れないほどの星々。数分に一度、流れる流れ星に僕は、僕らは、それぞれの願いを夢見ました。

…延々と続く砂漠を見ていると、自分と対話しているようで、世界の果てまできてようやく自分自身がどんな人間なのか分かってきました。僕にとって非常に大切な国が「モロッコ」です。

 

誰もが憧れる“世界の中心”「アメリカ」

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photo by kiyoasawa kazuki

僕がオススメしたいのは、「アメリカ」の中でも大都会「ニューヨーク」です。タイ、モロッコと来て、「アメリカ」⁉︎…それも「ニューヨーク」⁉︎と驚く方も多いかと思います。でも、それだけ僕にとって印象的だったアメリカ本土上陸。そしてタイムズスクエアで行われた「カウントダウン2017」。

ようやく僕の持っている世界地図も左側(西側)から、右側(東側)へ。地図の端と端は切れているのに、4月に西へと出発しているのに、12月には東の国にいました。特に「アメリカ」は祖父が、戦後働いていた国。母が、学生時代留学していた国。父が、生まれて間もない姉を連れて母と車で旅した国。幼い頃から、ずっと「話で聞いていた」「テレビで見ていた」「憧れていた国」…それが、アメリカ本土でした。

そして今年のカウントダウン。年を越す30分前にタイムズスクエアの液晶画面に2016年を振り返る映像が流れました。「2016年」といえば「アメリカ大統領選」。映像に、ドナルド・トランプ氏が映るとブーイングの声が聞こえ、オバマ前大統領が映ると拍手の嵐でした。“ものすごいタイミング”で、ここニューヨークで年を越すんだな…と実感し、同時に自分の2016年を振り返ると非常に充実したものだったと強く感じました。もちろん!その後のカウントダウンは、「一生忘れられない年越し」となりました。

 

上田優紀

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ボリビア/上田さん

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photo by ueda yuki

写真家として、雨季シーズンに約1ヶ月間、ボリビアのウユニに滞在しました。ウユニ塩湖といえば旅人たちが憧れる「天空の水鏡」とも呼ばれる絶景ですが、そんなウユニ塩湖の中にテントを張ってひとりで撮影を行いました。

通常であればオンシーズンになる2月ですが、今年は全く雨が降らず、キャンプ生活を始めてから10日たっても水鏡は姿を現しませんでした。

誰とも会わない孤独な生活や標高3700mにある過酷な環境によって精神的にも体力的にも限界を迎えそうになっていたある日、嵐が訪れ、次の朝にようやく奇跡の絶景が目の前に現れました。朝日、サンセット、そして星空と1日中、信じられないような風景を独り占めして写真に収めることができ、写真家としても、旅人としても幸せな旅になりました。

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