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ハイリスク妊婦は受け入れできない!? 5人目の妊娠で大変だった産院探し

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「妊娠しているかも?」

いつも順調な生理が遅れていることに気づき、市販の妊娠検査薬を試してみたら…陽性反応が出ました。

普通なら大喜びするところなのでしょうが、その時、私はとても複雑な心境でした。

なぜなら…40歳目前の高齢出産に加え、今回5人目の妊娠で妊娠高血圧症の既往歴がある、ハイリスク妊婦だったからです。

ともかくまずは産婦人科の診察を受けることにしました。前回・前々回と帝王切開手術で出産したため、きっと今回も手術になるはずと、家の近くの産院に電話で事情を話し問い合わせたら、なんとその場で断られてしまいました。

理由は「妊婦検診はできるけど手術の分娩には対応が難しいので、施設の整っている大きな病院へ行ってください」とのことでした。

子育てにいい環境を求めて田舎へ引っ越したので、住んでいる地域には設備の充実している病院がなく、インターネットの口コミを参考に、車で1時間ほど離れた所にある、大きな総合病院に問い合わせることにしました。

病院のホームページを見ると、複数の産婦人科医が常駐していて、緊急時の救急受け入れもあり、万一に備えてNICUの施設も充実している病院だから安心だと思いました。

その病院は完全予約制だったので、予約を取ろうと電話で状況を説明すると、電話口の方から「ちょっとお待ち下さい」と看護師に変わり、今度は看護師から「ドクターに問い合わせるのでお待ち下さい」と言われ、何分も待たされた末に…受診予約ができないとの回答でした。 関連記事:2人目妊娠の産院選び。上の子も一緒の産前産後をシミュレートして絞り込み

痛みや出血があるなど、緊急の対応ならできるようですが、まずは地域の産婦人科にかかって、紹介状をもらってきてほしいとのこと。

地域の産婦人科が分娩に対応できなくて問い合わせをしている状況を再度お話ししましたが、結局、受け入れてもらえませんでした。

地域の産婦人科からも、大きな病院からも受け入れ拒否されてしまい、「こんなに少子化で大変だと騒がれているのに、子を産み育てる環境が充実してないでどうするの!」と憤慨してしまいましたが、「おなかの赤ちゃんのために落ち着いて」とパートナーが冷静だったのが幸いでした。

昔、パートナーの妹さんが出産した病院なら受け入れてくれるかもしれないと、私も幼い時に通ったことのある病院だったので、気を取り直して問い合わせしてみると…

「まずは一度いらしてください」と診察予約を取ることができ、医師の診察を受けた後、そこの産婦人科で分娩予約を取ることができました。

この病院は住んでいる所からはだいぶ距離があったものの、パートナーの実家には近く、大きなトラブルもなく、いろいろスムーズに進み、無事に出産することができました。

産む場所がないというのは、妊婦にとってストレスです。産婦人科医は日夜問わず分娩があるので大変だと思いますが、これからの時代を支える子を安心して出産するためにも、制度的にも設備的にも充実した環境が整うといいなと思います。 関連記事:「メンタル系の既往歴がある人は当院では分娩できません」 まさかの転院トラブルで、お腹を抱えて産院探し

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著者:rabbit705

年齢:40代

子どもの年齢:10ヶ月〜18歳まで5名

長女と姉妹に間違えられる、年齢不詳の5人の母です。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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