大晦日・紅白歌合戦の視聴率は40%超え 民放トップは今年もダウンタウンの特番で17.7%
1月2日、大晦日に放送された紅白歌合戦の視聴率がビデオリサーチ社から発表された。前半が35.1%、後半が40.2%で、いずれも前年2015年を上回る数字となった。
今回の紅白、さまざまな趣向を凝らしていたものの、ネットでは「グダグダだった」と一部で不評の模様である。また、
『NHK紅白』視聴者投票意味なし! 紅組優勝に「国民投票を無視」と大荒れ
https://getnews.jp/archives/1582413[リンク]
という記事でもお伝えしたが、視聴者の投票および会場の投票では圧倒的に白組が得票していたにも関わらず、最終的に9対6で紅組が勝利したことでSNSなどが大荒れとなっていた。
一方、民放では、17.7%を記録した日本テレビ『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しSP!絶対に笑ってはいけない科学博士24時』がトップ。2010年から7年連続で紅白裏番組のトップとなっている。
他局の番組も、いずれも時間帯で分かれているものの、一番高い数字で
テレビ朝日『くりぃむVS林修! 年越しクイズサバイバー2016』7.1%
TBS『史上最大の限界バトル KYOKUGEN2016』6.5%
フジテレビ『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント』7.1%
といった結果となっている。
※画像は『紅白歌合戦』のサイトより
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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