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Xiaomiのフラッグシップ「Mi 5s」のレビュー

中国のスマートフォンメーカー Xiaomi が昨年 10 月に中国で発売した 2016 年フラッグシップ「Mi 5」の改良版「Mi 5s を入手したので早速レビューします。Mi 5s は Xiaomi 独自のカスタム UI 「MIUI 8」を搭載した iPhone っぽい感じの Android スマートフォンで、中国メーカーのスマートフォンになりますが、入手したモデルは Google Play ストアが入っており、国内向けスマートフォンと同じ感覚で使用することができます。ただ、MIUI 8 は日本語に対応していないので、Xiaomi が独自に追加・カスタマイズ部分は日本語で表示されません。ロケールは日本を選択できるので、インストールするアプリは日本語環境で使用できます。前モデルとなる「Mi 5」は昨年 3 月に発売され、半年ほどで改良版が登場したことになります。Mi 5 と比較すると、基本設計は Mi 5 を継承していますが、デザインを改良し、内部スペックを強化しています。Mi 5s 自体は 5.15 インチディスプレイを搭載した片手持ちしやすいサイズの機種で、Xiaomi はこれと同時にディスプレイサイズを 5.7 インチに拡大した Mi 5s Plus を発売しています。Mi 5s の外観については、緩やかにカーブした超滑らかなメタルボディが印象的です。メタルボディを採用したスマートフォンは他にも多数存在しますが、その中でも Mi 5s のボディは、表面が非常にきめ細やかな手触りで、質感としては最上級と言っても過言ではありません。この点においては iPhone に勝ると思います。緩やかにカーブした部分は手によくフィットするので、端末の片手操作性は抜群です。Mi 5s は USB Type-C を採用しており、Quick Charge 3.0 にも対応しています。Mi 5s のディスプレイは 5.15 インチ 1,920 x 1,080 ピクセルの IPS 液晶なので、視野角は広く、最大輝度も液晶端末の中でも高い方なので、屋外での視認性も良好でした。カーブ部分は本体側面まで続いています。そのため、ボリュームボタンと電源ボタンは本体から飛び出る形となり、手にボタンが引っかかる場合があります。この点が若干違和感。もう少しボタンをスリムにすれば良かったのに。Mi 5s の指紋リーダーは超音波式なので、指先が濡れていたり、多少汚れている場合でも上手く認識するとされていますが、実際に使ってみると従来のセンサー式と大差ないパフォーマンスです。指紋リーダーはホームボタン上で機能し、このホームボタンは HTC 10 のようにタッチセンサーボタンとしても機能します。Mi 5s はフラッグシップ級の機種で、プロセッサに上位の Snapdragon 821 を採用しているので、端末の性能は Mi 5 以上です。Mi 5s にはプロセッサとメモリの仕様によっていくつかのバリエーションが存在しますが、今回の Mi 5s は最安モデルなので、プロセッサは Snapdragon 821 2.15GHz クアッドコアです。また、メモリは 3GB RAM + 64GB ROM という構成です。Mi 5s の特徴は Google Pixel 並みのカメラスペックを備えたところ。カメラは Mi 5 から強化されています。リアカメラには Sony IMX378(1/2.3 型、1.55μm)の 1,200 万画素にアップグレードされ、サブ画素の拡大によって Mi 5 よりも明るく鮮明に写真・動画を撮影できるようになりました。カメラアプリは iPhone っぽい UI を採用しています。カメラモードが多彩で、マニュアルモードや HDR モード、夜景モードはもちろん、Instagram 用の 1:1 モード、ミニチュア撮影などで使用されるチルトシフトモード、端末の傾きを相殺する strengthen モードなどが標準で組み込まれています。また、フォーカス後にタッチで撮影したり、iPhone のように上下のスライドで露光を調節できます。、バッテリー容量は Mi 5s の 3,000mAh から 3,200mAh に微増しています。より長く使用できるようになりました。Mi 5s の MIUI 8 は iOS スタイルの UI デザインを採用しているのが特徴で、Nexus / Pixel スマートフォンとは対称的に Xiaomi 独自の機能が沢山組み込まれています。ホームアプリはアプリドロワーを持たない iOS スタイルです。システムアプリには全て Xiaomi 独自デザインのアイコンが使用されています。アプリ履歴は横スクロール式。Huawei の EMUI と同じです。MIUI 8 でもテーマパックで外観を一新することができます。また、ディスプレイの色やコントラストを調節したり、操作ボタンのは位置や機能を変更したりと、外観や基本機能を細かくカスタマイズできるのも魅力。MIUI 8 では縦長スクリーンショットを撮影できます。また、Quick Ball を有効にするとタッチボタンを押すことなく端末の操作が可能です。Dual App はアプリを複製して別のアカウントで利用できるようにする機能です。チャットや SNS を別アカウントで運用したい場合に最適。MIUI 8 には標準でアプリの起動をパスワードや指紋認証で保護する App Lock を搭載しています。MIUI 8 のギャラリーアプリは強力な編集機能を搭載しています。Mi 5s は NTT ドコモの SIM カードのほか、KDDI 系の UQ mobile の SIM カードも利用できますが、UQ の場合は LTE データのみです。
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