20代独身男子のクリスマス「7割以上がひとりぼっち」「プレゼント予算は女性の1.5倍」

ひとりぼっちのクリスマスを過ごす人のほうが多数派？――クリスマスイブまであと10日、一緒に過ごすパートナーがいるかどうか、みんなはどんな風にクリスマスを過ごしているのか、やはり気になるのではないでしょうか。メディアインタラクティブは全国20代の未婚男女500人を対象に「クリスマスに関する意識調査』を実施、その実態を明らかにしました。

「クリスマスに一緒に過ごす異性のパートナーはいますか？」という質問への回答は、全体で64.6％が「いない」と回答。「いない」と回答した人は女性56.7％に対し、男性は72.6％と男女で大きく差がつきました。男子のほうが恋愛に奥手ということでしょうか？ それとも、年上の30代男子とつきあう20代女子が多いのでしょうか。また、クリスマスを一緒に過ごす異性のパートナーがいない人は、4割以上が「家族と過ごす」と回答する一方、「家でひとりで過ごす」と回答した人も2割弱いました。

恋人がいる人のクリスマスは、「お互いの家でまったり過ごす」人が4割以上。「レストランで食事（21.5％）」「イルミネーションを見に行く（11.3％）」を上回りました。今は、自宅でほっこり二人きりで過ごすのが好きな人が多いようですね。

クリスマスプレゼントの平均予算は、男性2万514円、女性1万2935円で、男性の予算は女性の約1.5倍に。気合の入った男性が多いことが伺えます。「一緒に過ごす異性のパートナーへのプレゼント」は、上位から「アクセサリー（28.2％）」「愛（12.9％）」「洋服、財布（それぞれ11.7％）」。モノのなかに「愛」という気持ちが上位に食い込んでいるあたり、20代のクリスマスの捉え方が垣間見えて興味深いです。

ちなみに「クリスマスに一緒に過ごしたい芸能人」は、男性は綾瀬はるかさん、女性は向井理さんを一位に選んでいます。調査期間は2011年11月28日～29日、方法はウェブアンケート方式。
※トップ画像は「足成」より。