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現役女子大生の漫才がプロに褒められた! M-1の予選で準々決勝まで進んだアマチュア芸人、晴天サンティに迫る!

Q:M-1でナイスアマチュア賞を受賞してから、自分の気持ちに変化はありましたか?

 

よしおか:私は、お笑いを二年生のときに辞めようと思ってたんです。ぜんぜん結果も出なくて。でも、いいもりちゃんと組んで出たライブでウケて、あ、これ、やっていけるって感じたんです。どんどん調子もよくなってきて、M-1では準々決勝まで進めました。いろいろな舞台でネタをやる経験をしたことで、プロっていいなって思うようになってきました。

いいもり:私も、お笑いを辞めようと思っていた時期と、ネタがウケてお笑いを続けようと思ったライブは、よしおかちゃんと同じです。M-1という、すごく大きな規模の大会に予選とはいえ参加して、プロ芸人さんに褒めてもらえて、ほんのちょっとだけですが、余裕が生まれました。

よしおかちゃんと組むまで、お笑い大会などで勝ち進んだ経験もなかったし、舞台に立つ回数は圧倒的に少なかったんです。実は二年生までは、舞台は毎回、緊張して体の具合が悪くなるくらいだったんですよ(笑)。でも今はそれが少しだけなくなりました。

 

晴天サンティインタビュー_06

Q:来年は4年生になるわけですが、進路はどう考えていますか?

よしおか:私はいつか、プロの芸人になりたいと思うようになったんですけど、家がすごい厳しくって。親から公務員になりなさいって言われています。でもたぶん私の場合は、今の気持ちのまま就職しても、絶対にお笑いに未練が残ると思うので、お笑いを辞めたくはないです。公務員がどうなるのかわかりませんが、私は就職して働いたとしても、いつか必ずプロになりたいです。

 

晴天サンティインタビュー_07

Q:いいもりさんはプロになりたい?

いいもり:私はもともと、石橋を叩いて叩いて、自分でひび割れを作って怖くなり、渡ることをあきらめるようなタイプなんです(笑)。そんな性格の私も、お笑いはどうしてもやりたくて、落研に入りました。でもプロの芸人になりたい、という気持ちで始めたわけではないんです。

そんななかで、M-1のナイスアマチュア賞の受賞などの思ってもいない出来事が続きました。たくさんの舞台に立たせてもらえたおかげで、「人前で漫才をやるのってすごく楽しいな」って実感したんです。じゃあ私は、これを仕事にしたいのだろうか。そう考えると、石橋を叩き過ぎて、アマチュアからプロへ架かる長くて狭い橋を渡れるか、すごく考えちゃいます。

はっきりとしていることは、よしおかちゃんと出会えたことで何かが大きく変わったこと。だから今はできるだけ、私も晴天サンティとしてお笑いの舞台に立ちたいと思ってます。

 

晴天サンティインタビュー_08

Q:晴天サンティとしての、身近な目標はありますか?

いいもり:二人で決めているのは、学生のうちに頑張ろうってことです。今は、よしもとさんが主催する、大学生に向けたお笑いの大会へ照準を合わせています。来年の2月にある大会です。一年生から四年生までが、それぞれいろんな人とコンビを組んで出るんですよ。

四年生は最後の舞台になる人もいるんで、学生のみんなが力を入れています。晴天サンティは、まだ何かを成し遂げたわけではないので、ナイスアマチュア賞をいただけたからといって、勘違いをしてはいけないなって思うんです。だから次こそは! という気持ちでいます。

よしおか:私も、二月の大会へ向けて、この夏から冬にかけて経験したことを生かし、漫才の新しいネタを書けたらいいなって思ってます。今一番自信のあるネタは、M-1でナイスアマチュア賞をもらった『なぞなぞネタ』。お客さんの前でやったネタのなかで一番ウケたってことと、自分で言うのもなんですが、持ちネタのなかではもっとも構成がしっかりできている感じがします。でも、もっと面白いネタを書いて、晴天サンティの漫才をもっともっと多く人に見てもらえるよう頑張りたいです。

 

よしおか&いいもり:そんなわけで、来年も晴天サンティをよろしくお願いします。

 

晴天サンティインタビュー_09

 

~ 取材を終えて ~

目標に向かって新たな一歩を踏み出す二人。精一杯になって、やりたいことへ取り組む姿って素敵ですよね!皆さんもいま「やってみたいな…」と思っていることがあったら、一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

  晴天サンティインタビュー_10

■晴天サンティ/プロフィール

吉岡陽香里(よしおか・ひかり)さん。写真左。神奈川県出身。高校を卒業後に一浪して中央大学へ進む。現在は文学部の三年生。晴天サンティでは漫才のボケ、漫才のネタを考える役割を担当している。中学校では水泳部でシンクロをしていて、高校では吹奏楽部でクラリネットを吹いていた。コンビ名の由来は「晴れ晴れとした名前にしようと思い、晴天サンティになりました」

飯森七重(いいもり・ななえ)さん。写真右。長野県出身。高校を卒業後に一浪して東京学芸大学へ進む。現在は教育学部の三年生。晴天サンティでは漫才のツッコミを担当している。プロのお笑い芸人であるラーメンズさんの大ファンで、中学時代は動画サイトでラーメンズさんの漫才やコントをずっと見て過ごしていた。吉岡さんの飯森さんへの第一印象は「底抜けにずっと明るい子」。

取材、構成、文:verb

撮影:島村 緑

撮影協力:中央大学多摩キャンパス

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