
エレコムは 12 月 20 日、トラックボールを内蔵した Bluetooth キーボードなど、スマートフォンやタブレットのスタンドが付いた 3 タイプの Bluetooth キーボード「TK-DCP01」「TK-DCP02」「TK-DCP03」を発表しました。発売時期は 2017 年 1 月中旬です。3 モデルともスマートフォンやタブレットを置くのに適したスリットタイプのスタンドを一体化した製品で、キーボード部分も共通の仕様となっていますが、モデルによって機能が異なります。「TK-DCP01」は Bluetooth 対応のスタンダードモデルで、8,870 円 + 税で販売されます。TK-DCP02 は Bluetooth と USB 接続に対応した製品で、10,650 円 + 税で販売されます。TK-DCP03 は慣れると超使いやすいトラックボールをキーボードの手前に搭載したモデルで、これ一台でマウス操作も可能です。また、Bluetooth と USB 接続に対応しています。価格は 16,000 円 + 税と 3 モデルの中で最も高額なモデルになります。各モデルともタブレットスタンドは付属のアジャスタを用いることで 3 段階で調節可能です。3 台までのマルチペアリングに対応しており 3 台の間で接続を切り替えながら使用することができます。キーボードは 87 日本語配列で、ノート PC で一般的なパンタグラフキーを採用しています。また、キー同士を離したアイソレーションタイプなので、キーピッチは 17.5mm とやや広めです。キーストロークは 1.7mm です。Android の場合は「ELECOM Keyboard layout」アプリをインストールすると、キーボード表面の印字どおりのレイアウトでタイピングできます。3 モデルは単 3 電池 1 個で駆動し、TK-DCP02 と TK-DCP03 は USB 給電にも対応しています。電池駆動だと 6 ヶ月は持つとのことです。なお、対応する Bluetooth 規格は v3.0 です。



Source :
エレコム
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