メソッド・マンとマーベルがコラボ、『ゴーストライダー』のクリスマス版が登場

ヒップホップとアメコミのファンはクリスマスのウィッシュリストに『ゴーストライダー・X-Mas・スペシャル』を加えよう。マーベルがウータン・クランのメソッド・マンとコラボし、クリスマスがテーマのゴーストライダー・コミックを出版した。評論家たちは「心温まる、ポジティブな」物語だと評している。
マーベルの編集長、アクセル・アロンソは、「ラップ界で最も名高いリリシストの一人が“ヘル・チャージャー”を連れ出すことにより、ヒップホップとマーベルの会話は続いていく」と話す。
メソッド・マンとアンソニー・パイパーが共同で執筆した『ゴーストライダー・X-Mas・スペシャル』では、ロビー・レイエス(ゴーストライダー)の弟が学校でクリスマス・スピリットがありすぎるとからかわれる。一方、東ロサンゼルスの子供たちはサンタがこれからやってくることにあまり乗り気ではない。勿論この物語にも悪役は登場し、クランパス(Krampus)というアンチ・サンタが子供たちを恐怖に陥れる。
「メソッド・マンとクリエイティブなコラボができると担当編集者のクリスから聞いた時、自分の中の興奮レベルが10から20に倍増したよ」と作画も担当したパイパーは話す。
『ゴーストライダー・X-Mas・スペシャル』はマーベルのデジタル・コミックス・ショップから購入可能。
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