MVNOユーザーが全体の14.7%に、楽天モバイルがシェアトップ(MMD調査)

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MMD 研究所が 10 月 6 日に公開した「2016 年 9 月格安 SIM サービスの利用動向調査」の結果によると、MVNO サービスの中で「楽天モバイル」の SIM カードを利用している人が全体の中で最も多いことが分かりました。調査対象となった 15 ~ 69 歳までの 35,161 人のうち、14.7% となる 5,171 人が MVNO サービスのユーザーであることが分かり、このうち 20.7% が「楽天モバイル」ユーザーでした。5 人に 1 人は「楽天モバイル」を利用している模様です。次に多かったのは「OCN モバイル ONE」の 13.5%、3 番目は「IIJmio」の 9.2% でした。現時点では、「楽天モバイル」が頭ひとつ抜け出しているような印象です。ただ、サービスの認知度では「楽天モバイル」が 55.6& なのに対して、「OCN モバイル ONE」は 23.2%、「IIJmio」にいたっては 13.0% と低いわりに上位に食い込んでいることから、この 2 社の認知度が上がると「楽天モバイル」を軽く抜く可能性もあります。また、MVNO の SIM カードを使用するデバイスとしては Android スマートフォンが全体の 52.8% を占め、最も多かったのですが、MVNO の端末セットのほとんどが Android であることを考えると、半数ほどであることは意外と少ないと思います。MVNO サービスの利用者としては、データ通信だけと音声通話も利用する人に大別されますが、MVNO ユーザーの中でデータ通信プランのみを利用していると回答した人は 46.2% で、音声通話プランは 53.8% と、音声通話プランの利用者が多いことが分かりました。Source : MMD

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