こだわりが行き渡っていて贅沢! 「日本料理 湯木 永楽町」のローストビーフ丼
みなさんこんにちは。メシ通レポーターのsenaです。
今回は大阪・北新地にある「日本料理 湯木 永楽町」におじゃましてきました。
高級日本料理屋さんなので、夜は少し緊張してしまう……。
でも、お昼だと値段もカジュアルなので、入りやすいですよね。
今回はローストビーフ丼!
その名を聞くだけで、じゅるりしてしまいます。
ローストビーフ丼って特に最近よく耳にしますが、その中でも「湯木のローストビーフ丼は、こだわりが半端ない!」ということで行ってまいりました。
お昼の北新地は梅田から歩けるのに、そんなに混んでいないので、穴場でおすすめかもしれません。
ちょっと今日は頑張ったから、頑張らないといけないから、「パワーをつけるぞ!」っていうのもいいですね。
店内はカウンターもあって、ひとりでもふらっと立ち寄れます。
「日本料理 湯木 永楽町」には個室がなく、カジュアルに楽しんでいただくスタイルで、料理を提供されているそうです。
料理されている方もみなさん女性で、細やかな気配りで食事が楽しめる雰囲気です。
お昼のメニューはこちら。
もちろん、「話題のローストビーフ丼御膳」を注文しました。
「お食事の前にこちらのだしをお飲みいただいています」
と出てきたのがこちら。
だしです。
湯木の基本だしで、焼きあご・真昆布・かつお節・うるめいわしと、国産の原材料を使用しているそう。
このだし、本当においしい!
あっさりしている中に、ひとつひとつの味が感じられて、それぞれが調和してる。
いくらでも飲めそうです。
▲話題のローストビーフ丼御膳(2,160円)
料理の、この器のふたを開ける時ってドキドキしますよね~。
これってわたしだけですか?
開けると……
なんとお肉がピカピカに光っています!!
もう本当にとろけるウマさ。
あついご飯の上にのせてるから、お肉の油がとけだしてきて、更にピカピカに。
このとろけるお肉は九州産を厳選されているそうです。
内腿ではなくサーロイン。だからとんでもなくやわらかい。
かまなくても食べられるってこのことや!
特別にお肉の仕込みを見せてもらいました。
どどん。
もう、この時点で絶対においしいですよね、間違いない。
お肉だけではなくて、全てにこだわりが。
塩はローマ法王に献上されていた、イタリア・チェルビア産の海塩を使用されているそうです。
タレは醤油ベースで、オリーブオイルは長く炊いたニンニクが入っているそうです。
そうすることによって、ニンニクの匂いの成分は飛んで、うま味だけが残ると。
だからニンニクの味が前に出てこないんですね!
お味噌汁もさすが、料亭! という感じ。
香りよく、甘くておいしい!!
鯛のあらでだしを取っていて、白みそ仕立てだそうです。
あと、サラダのドレッシングにもこだわりが。
甘酢を使用した湯木特製のドレッシング。
砂糖は全く入っておらず、天然地下水と米麹で作られているそうです。
このオリーブオイルとドレッシングは販売もしているそうですよ。
タレに使用しているオリーブオイルも、上質なエキストラバージンオリーブオイルで、炒めものやスープの他にも、肉じゃがや生姜焼き、刺身の醤油に入れてもおいしいそうです。
そのままかけても、絶対おいしい!
香の物には高級明太子「誉」が味わえて、どこを食べても美しくて丁寧な味。
季節の選べるアイスはほうじ茶アイスをいただきました。
コクのあるほうじ茶で、舌触りがさらっとしたアイスでした。
ごちそうさまでした!
大大大満足の贅沢なお昼ご飯を、すてきな空間でいただくことができました。
またぜひ行きたいお店でした。
お店情報
日本料理 湯木 永楽町
住所:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-7-21 エスパス北新地8 1F
電話番号:06-6454-3111
営業時間:ランチ 11:30~14:30(LO 13:30)
ディナー 17:30~22:00(LO 21:00)
定休日:日曜日・祝日
ウェブサイト:http://www.kitashinchiyuki.com/
※金額はすべて消費税込みです。
※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。
書いた人:sena
大阪生まれ大阪育ち/もの書き/すきなもの/肉/アイス/わたがし/とうもろこし
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