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困難に直面したら「よ~し、面白くなってきやがったぜ!」と思えばいい【対談:八谷和彦×稲見昌彦】

稲見:誰かの楽しそうな背中を見て「自分も自信を持ってやっていいんだ」という感動を得られたのは大きいですね。人に言われたことをきちんとやることも大事ですが、なにか自分の内側から湧き上がるものがあったら、自らの手で形にすることも大切にしてほしい。そして最終的には、組織の名前ではなく自分の名前で仕事ができるようになることが、目標ではないかと思います。以前は組織がとても強い存在感を持っていましたが、いまは自分の足で立てるように頑張らなくてはいけないと思います。

また私や八谷さんは比較的恵まれていますが、周りから全然理解を得られない場合もあると思います。ですが現在は、自分がどんなにマイノリティーだと思っていても、インターネットを使えば日本全国とつながれる。そして1人か2人は必ず理解者がいると感じますね。

研究で大切なのは「多様なニッチ」だと思っています。みんながやっていることよりも、孤独を感じつつ数少ない仲間とつながりながら作り上げたものに、大きな価値があるかもしれません。

ですから仕事でも、あるいは趣味でもいいので、自分の興味関心あることをどんどん表現していくことをオススメしたいです!

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八谷和彦

メディア・アーティスト

1966年4月18日(発明の日)生まれの発明系アーティスト。九州芸術工科大学(現九州大学芸術工学部)画像設計学科卒業、コンサルティング会社勤務。その後(株)PetWORKsを設立。現在にいたる。

作品に《視聴覚交換マシン》や《ポストペット》などのコミュニケーションツールや、ジェットエンジン付きスケートボード《エアボード》やメーヴェの実機を作ってみるプロジェクト《OpenSky Project》などがあり、作品は機能をもった装置であることが多い。

2010年10月より東京芸術大学 美術学部 先端芸術表現科 准教授

稲見昌彦

東京大学 先端科学技術研究センター 教授

1999年、東京大学大学院工学研究科博士課程修了。東京大学助手、電気通信大学知能機械工学科教授、マサチューセッツ工科大学コンピューター科学・人工知能研究所客員科学者、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授等を経て2016年より現職。自在化技術、Augmented Human、エンタテインメント工学に興味を持つ。現在までに光学迷彩、触覚拡張装置、動体視力増強装置など、人の感覚・知覚に関わるデバイスを各種開発。米TIME誌Coolest Invention of the Year、文部科学大臣表彰若手科学者賞などを受賞。超人スポーツ協会発起人・共同代表。著書に『超人スポーツ誕生』(NHK出版新書)がある。

<WRITING・伊藤七ゑ/PHOTO・岩本良介>

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