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小松政夫が最初で最後のCDデビュー、園まりと公開レコーディング実施

小松政夫が最初で最後のCDデビュー、園まりと公開レコーディング実施

撮影:杉田 真
今年、芸能生活50周年を迎えた、日本のコメディアン、タレント、俳優、声優、日本喜劇人協会会長(第10代)の小松政夫74歳が、人生最初で最後となるCDを1977年に「しらけ鳥音頭」をリリースした古巣、ワーナーミュージック・ジャパンより10月26日にリリースすることを発表し、9月1日午後、都内レコーディング・スタジオで公開レコーディングを行った。

近年は、2015年5月17日にカンヌで監督賞を受賞した映画『岸辺の旅』(同年10月1日公開)への出演や、11月11日公開映画『オケ老人』の出演。芸術祭参加の一人舞台と、精力的な活動が続いている。

この度、発表になった表題曲は「親父の名字で生きてます」。全くの新曲という意味では、1980年に発表した「タコフン音頭」以来、実に36年ぶりとなる。コミックソングのイメージが強い小松政夫であるが、小松政夫本人の親父への想いを作詞家の相田 毅が綴った歌詞と同じく渡辺プロダクション出身の合田道人が作曲した楽曲は、人生の機微をしみじみと歌う本格的な歌謡曲に仕上がっている。

撮影:杉田 真
小松政夫本人は、「こんな機会を与えてくれて自分はとても恵まれている。この歌を必ず自分のものにしたいし、絶対的に歌が上手かった植木 等さんの墓前にも報告したい」と今回の新曲に対する熱い気持ちを語った。また、「最後のシングル・リリースか?」との質問にも、「紅白出演を目指して頑張りたい(笑)。状況次第では次があるかもしれない!?」と意欲もみせた。

撮影:杉田 真
撮影:杉田 真
カップリングには、小松政夫が芸能界デビューした50年前、園まりが1966年1月5日に発表したシングル「逢いたくて逢いたくて」のB面曲「あんたなんか」をリメイク。オリジナルは園まりと植木 等(クレイジーキャッツ)のデュエットで、今回、自身の50周年に際し、亡き親父を引き継ぎ園まりとの共演を果たした形となった。共に渡辺プロダクション所属で1978年にはワーナー・パイオニア(当時)(現ワーナーミュージック・ジャパン)のレーベル・メイトであった2人の、約38年の時空を越えての奇跡のコラボレーション。

小松政夫&園まり 1966年写真
小松政夫本人曰く、当時、植木 等さんの付き人だったが、「このレコーディングのことは憶えている。」と明かし、2009年に行われた渡辺プロの50周年記念パーティーなどに共に出席していたが、すれ違いが多かったようで、具体的に何年前に会ったかはお互い憶えていなかった。当時、小松政夫は、園まりのことを「薗部毬子(そのべまりこ)さん」と本名で呼んでいたことも明かし。「恋心はあったのか?」との記者の質問に、「渡辺プロ、芸能界では雲の上の存在でした」と当時大スターであった園まりとの立場の違いを吐露しながらも、園まりは「小松さんは、プライベート的なことや、自身の悩みのことも相談にのってくれる、とても優しい方でした」と語るなど、当時の思い出話に花を咲かせた。

レコーディングにおいては、オリジナル歌手である園まりの安定した歌唱に対し、小松政夫は親父・植木 等が乗り移ったかのような声質と独自のヴォーカル・パフォーマンスでスタッフを驚嘆させた。

10月28日の大阪Zeppなんばまつりや11月15日に行われる熊本地震のチャリティーショーにも出演予定となっている。

リリース情報
シングル「親父の名字で生きてます」
2016年10月26日(水)発売
(CD)WPCL-12493 1,800円+税
収録曲
1.親父の名字で生きてます 作詞:相田 毅 作曲:合田道人 編曲:川村英二
2.あんたなんか
作詞:安井かずみ 作曲:宮川 泰 編曲:岩崎元是
3.未定(詳細後日)
4.5.6.同上各カラオケ

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