天然鮎尽くし!鮎料理専門店「川原町泉屋」で貴重な体験
【旅ブログキュレーションメディアHUGLOG(ハグログ)より寄稿】
鵜飼船で鵜が鮎をとる所も見たし次は鮎を食す番。岐阜県の川原町にある鮎料理専門店の「川原町泉屋」へ。
養殖か天然かを選べそれぞれ品数や内容によっていくつかのコースがあります。一番安くて養殖の3240円のコースから。アラカルトでも頼める模様。鵜がとった鮎は貴重で高価でおいそれとは食べられませんが、ここはせっかくなので養殖ではなく天然物の鮎のコースを頂きます。
天然鮎の10800円コース。
前菜盛合わせ
焼鮎の笹巻き寿し
鮎のリエット・鮎の白熟クリーム
熟れ寿しの生ソーセージと季節野菜のサラダ
炭火焼・天然鮎塩焼
炭火焼・天然鮎うるか焼
味女(あじめ)ドジョウの唐揚と季節野菜の天ぷら
天然鮎ぞうすい or 天然鮎らーめん
天然鮎山椒煮と漬物
自家製ジェラート
はじめはお酒のおつまみになる前菜。鮎のリエット・鮎の白熟クリームは白ワインにもよく合う。
天然鮎は川の苔を食べるので、川の苔の状態によって鮎の味も変わる。今回塩焼きは2つの川の鮎を出してくれました。
左が和良川で右が白川でとれた鮎とのこと。
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そもそも天然の鮎なんて1年に1度食べるか食べないかなので、川の違いなんて判断できるはずもないけど、なんとなく違うなっていうのはわかりました。スイカの香りがするとよく言うけど、確かにキュウリっぽいウリ科の香りがしました。うるか(鮎の内臓の塩辛)をつけて焼いた鮎。
貴重な味女(あじめ)ドジョウの唐揚は泥臭くなくポリポリ食べられる。
鮎の旨みが出てスープがおいしいラーメン。
こんなに一度にたくさんしかも天然物の鮎だけを食べるのはこれが最初で最後かなと思う。いい経験になりました。
[寄稿者:マリ]
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