結婚はゴールじゃない!恋愛の賞味期限3年を過ぎてもパートナーと長続きさせる方法

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出典:Paylessimages

脳から出る快楽物質「ドーパミン」が放出されるのは約3年ということから恋の賞味期限も同様の期間と言われているのは有名な話だ。その理由として人間は「ドーパミン」を大量に放出することで、脳に負担がかかりショートしてしまう。マンネリ状態になるのは本能として致し方ない。

その影響もあるのか、離婚率が高いのは結婚4年目と言われている。しかし、世の中の夫婦には、3年目を迎えた後も仲睦まじい夫婦も中にはいる。離婚してしまう夫婦とそうでない夫婦の違いは、ドーパミンと一緒に放出されている「オキシトシン」という心の結びつきを促進する物質を引き出せているかどうかだ。

この成分をうまく増やすことが出来たら、夫婦の絆を深めることが出来ると言われている。

 

男女の思考に対する着地点の違いを考える

「オキシトシン」を促進させ「ドーパミン」の放出が終わったあとも円満な夫婦であり続けるにはどうすればいいのだろうか?

「ベスト・パートナーになるために」(著者・ジョン・グレイ博士)によると、男女では根本的な物の感じ方や考え方が違うと説いている。

特に男性は「信頼されること」「受け入れられること」「感謝されること」「誉められること」「賛成されること」「励まされること」が必要であり、女性は「気にかけてもらうこと」「理解されること」「大事にされること」「一途に愛されること」「認められること」「安心させられること」が必要と言われている。

相手に対して与えてくれてないことを批判する前に、自らが率先して与えることにより関係性は変わってくると言われている。

 

一番大切なのはコミュニケーション

世の中には夫婦やカップルが円満でいるためにそれぞれ努力をしているにも関わらず、方向が間違ってしまい、余計にフラストレーションを抱え込んでしまうことがある。

一番注力を注がなくてはいけないのはコミュニケーションだ。コミュニケーションを取ることが大切と頭ではわかっていつつも、男女の会話の感じ方が違うということを理解しなければ、次第に会話もなくなり修正不可能な深い溝が出来てしまう。

男女ともにお互いの溝を埋める会話術として簡単なのは、「オウム返し」と呼ばれている方法。例えば相手が「私は◯◯が好きです」と言ったら、「あなたは◯◯が好きなんですね」と返す。

プラスアルファで自分の感想を伝えると更に相手の会話の満足度が高まる。「オウム返し」は大幅に会話の狂いを生じさせないので、男女のコミュニケーション不足で有効に使える手段と言える。

 

お互いの違いを否定しない

頭では結婚はゴールではないと理解しつつも、アラサー女性はついつい頭の片隅に結婚がチラついて、焦りから本来のパートナーシップを築くことの大切さを忘れがちになってしまいます。

2人の道は結婚後も続いていく長い道のりなので、お互いの違いを否定せずに理解を深め、「オキシトシン」を促進させて心の結びつきを強化していくことが大切なのかもしれません。

 

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ライター:goma

自身の不登校の経験から不登校問題に真剣に取り組むために株式会社Marianneを設立。ニートの時は「ニートレンタル」というサービスを作りメディアに取り上げられる。辛い経験を未来への輝きに変える経験に変えれる人を増やすために活動している。

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