「悪い縁を断ち切り、良い縁を結ぶ」過去を糧に生きる術

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出典:Paylessimages

こんにちは、はるです。

暑い。とにかく暑い。
この季節がやってくると、怪談話が人気を呼ぶようです。

今回は、「東海道四谷怪談」お岩さんにまつわる話をしてみようと思います。

といっても、怪談話をするわけではありません。ご安心ください。

 

恋愛から結婚へ進む過程の大切さ

人は様々な縁によって結ばれ百年足らずの人生を生きてゆきます。生涯に出会う事の出来る人の数はごくわずか。

だから、

袖振り合うも多生の縁

といった諺があるのです。

例えば恋愛の場合、よく「ビビッと来た!」などといいますが、これなどは典型的です。波長が合い一緒にいるだけで楽しい。心弾むひと時です。そんな相手との出会いから、人は皆恋に落ちます。

問題は、その次。恋愛から結婚へ進む過程が大切です。

元々相性の良いふたり。この人と添い遂げたい、この人しかいない。恋に落ちたふたりはそう考えますが、その人が本当にあなたにとって、人生の伴侶かどうかは、まだわかりません。

 

魂の修行レベルが違うと上手くいかない…?

その人は間違いなくあなたのソウルメイトであっても、伴侶かどうかはわからないのです。前世からの因縁で波長が合うのは当たり前です。伴侶になる人かどうかは、魂の修業のレベルによって決めなければなりません。

つまりこの度世の中に生まれ、今レベル6だったら、やはり同じ位のレベルの相手を見つけ、共にレベル10を目指すべきです。又そうしないと、結婚生活に歪が入ってしまうものです。

 

「四谷怪談」に出てくるお岩さんも清らかな心を持った素敵な女性です。相手との相性も元来良かったはずです。ところが先ほどお話した魂の修業レベルの違いで躓き、苦しむ事になりました。

「四谷怪談」の時代とは勿論違いますが、そのような悲劇をよく耳にします。

そんな時に私は、「縁切り」を勧めます。

人は袖振り合うも多生の縁。縁があるから出会い、恋に落ちます。

しかし一度魂の修業レベルの違いがわかったら、いち早く縁を切るべきです。ズルズルといってしまうと、あなたもお岩さんのようになってしまうからです。

 

過去を糧に新しい道を生きるべき

私が常々、過去に囚われてはいけないといっているのは、このことです。そして一刻も早く、過去を素晴らしい糧にして、新しい縁を結び、生きるべきです。

そんな悩みを抱える方がいらっしゃるなら私は、東京都新宿区にある「於岩稲荷田宮神社」へ行く事を勧めます。それこそお岩さんを祀った神社。何もお祓いまでしてもらわなくても、二礼二拍手一礼のお参りをして、心の中で相手の顔を思い浮かべ、

「ご縁を、ありがとうございました」と、手を合わせてください。

そして、筋向いの於岩稲荷陽運寺へいって、再び二礼二拍手一礼。新しく思いを寄せる人のことを思いつつ、手を合わせるのです。

 

神様は必ずあなたの思いを聞き届けてくれるはずです。

ちなみに、全国に「縁切り」と「縁結び」がこれほど近いところにあるパワースポットを私は知りません。

 

執筆:はる

沖縄の伝統的なユタ※の家に生まれ、その特異な能力を使いこれまでに延べ20万人のカウンセリングを行う。霊視・オーラ・手相・人層・タロットなど占術研究家の顔のほか、ラジオDJやシンガーソングライター、執筆活動も行いユタとしてメッセージを伝えている。

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