
米 Verizon が先週 14 日に Motorola の最新フラッグシップ「Moto Z」「Moto Z Force」の Droid Edition を発表したことで、同日には多くの米国サイトで両モデルの開封映像やレビュー記事を公開していました。Droid Edition の発売日や価格はまだ公開されていませんが、実物や製品 BOX の写真や動画が多数のサイトで公開されているので、どのような外観なのかを確認することができます。といっても、Droid Edition のハードウェアそのものは既に発表された「Moto Z」「Moto Z Force」と共通しているので、基本的な外観やスペックはグローバルモデルと同じです。Moto Z Droid Edition は、5.5 インチ 2,560 x 1,440 ピクセルの AMOLED ディスプレイ、Snapdragon 820 クアッドコアプロセッサ、4GB RAM、32GB / 64GB ROM、背面に 1,300 万画素カメラ、2,600mAh バッテリーを搭載しています。また、Moto Z Force Droid Edition は、Moto Z Droid Edition のスペック強化版で、リアカメラは 2,100 万画素にアップグレードされ、バッテリー容量は 3,500mAh に増加しています。どちらも 3.5mm オーディオジャックを搭載せず、イヤホンの利用やバッテリーの充電、PC とのデータ転送などは全て USB Type-C コネクタ経由で行います、製品パッケージには 3.5mm オーディオジャックと USB Type-C の変換アダプタが同梱されています。Moto Z シリーズの特徴は MotoMods と呼ばれる拡張パーツで機能を強化できる点です。MotoMods の多くは別売で提供されますが、Droid Edition には Style Mod と呼ばれるバックカバーが同梱します。さらに、Moto Z Droid Edition には Turbo Power 15 チャージャーが、Moto Z Force Droid Edition には Turbo Power 30 チャージャーが同梱します。Source :
9to5Google
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