ケント・ギルバートさん「一度東京の中国大使館前で一緒に『戦争反対』のデモをやりませんか?」解散するシールズに呼びかけ

ケント・ギルバート

昨年、安保関連法に反対する学生たちを中心に結成された『SEALDs』(自由と民主主義のための学生緊急行動)。毀誉褒貶、さまざまな評価を受けていた彼らだが創設メンバーの奥田愛基さんはCSの『TBSニュースバード』開票特番において8月15日にSEALDs解散の意向を示した。

このニュースを伝えたTBS NEWS-i (@tbs_newsi)のツイートには

「お疲れ様でした。今回の選挙、最大の功労者だと思います。社会の教科書に載せるべき運動だった。奥田さんのこれからにも期待していますよ。頑張って。」
「奥田くん、これから内部分裂や叩かれるのがわかって逃げたってことですか。 良い判断だと思いますよ、なんとか一人勝ちできそうですしね。 踊らされて調子に乗ったその他大勢の人達はご愁傷様ということになりますが」
「政治資金規正法違反疑惑とか、朝日新聞の一面広告へ支払う費用を「募金で活動している大学生の団体」がどうやって捻出したのかとか、ジワジワと追い詰められてきていますからね。 元々、参院選後に解散する予定だったとはいえ、解散して逃げ切った方が賢明だという考え方も。」
「極めて健全な判断。日常へ戻れ。」

などといった返信が寄せられていた。

一方、7月12日に弁護士でタレントのケント・ギルバートさんは『Facebook』にて「SEALDs解散」を報じるネットニュースをリンクし

朝まで生テレビで、シールズ(志位ルズ)のリーダー格の方々と共演したことがあります。その後、彼らが共産党に悪用されることを見て、悲しかったです。ど うも、今回解散するようですが、その前に、一度東京の中国大使館前で一緒に「戦争反対」のデモをやりませんか?私も戦争反対です。マジです。

と語り、『Twitter』のアカウント(@KentGilbert01)でも同様のツイートを行った。


これに対し、

「とても良い考えだと思います!SEALDsのデモ隊に日本国の国旗を持たせてください!」
「私もその通りだと思います。戦争反対を叫ぶのであれば、まずは了解もなしに領土拡大を図っている中国の大使館前で行うのが筋だと思います。国会前で騒ぐだけでは非常にナンセンスです」
「本当に解散するのかな? 名前を変えるだけで、何も変わらないと思いますよ」

など、さまざまな意見が寄せられているようである。

※画像は『Facebook』より引用

  1. HOME
  2. 政治・経済・社会
  3. ケント・ギルバートさん「一度東京の中国大使館前で一緒に『戦争反対』のデモをやりませんか?」解散するシールズに呼びかけ

Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

ウェブサイト: http://getnews.jp/archives/author/taka

TwitterID: getnews_Taka

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。