『ボス デカフェブラック』夜に飲んでもしっかり眠れるカフェインレス・コーヒーを期待満点で飲んでみた!

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現代人は睡眠不足。ともすれば昼間から生あくび連発。ぐっすり眠ればいいとわかっていても世間には敵が多いが、二大強敵といえばやはりスマホ・PCのブルーライトとカフェインだろう。しかし『ボス デカフェブラック』は安眠を妨げないカフェイン抜きのコーヒーだ。

サントリーの信頼のコーヒーブランド・ボスから出たことに意義がある!

何と19世紀の時点でコーヒーからカフェインを取り除く技術が開発されているくらいなので、カフェインレス・コーヒーの歴史は長い。2003年にはコーヒーノキ自体をカフェインレスで作製することに成功し、世の健康志向と相まって、デカフェ・シェアは広まるばかり(ちなみにカフェという響きから誤解されがちだが、デカフェという言葉自体はカフェインレスを指すので、お茶や紅茶でも使用される)。

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ではなぜそんなにカフェインレスが良いのか。それはもちろんカフェインの持つ覚醒作用である。胃腸にも刺激のあることは、お腹を壊して病院に行って”カフェインを摂るな”と確実に医者に言われることでもわかる。特に覚醒作用が問題で、人によって個人差はあるが、過敏な人だと夕方に飲んだコーヒーでも眠れなくなってしまうほど、強力なもの。そこへさらに寝る間際までスマホをいじってブルーライトを浴びていれば、安眠せよという方が無理である。

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だがたとえ安眠のためとはいえ、コーヒー党の人間にとって夕方以降の禁コーヒーは拷問に等しい。残業時の眠気を吹き飛ばすためにがぶ飲みする人も多いだろう。しかし帰宅してもその覚醒効果が続いてらんらんと目が輝いてしまうのも困りもの。

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そんな時に手が出るのがデカフェことカフェインレス・コーヒー。スターバックスでも注文可能なくらい、現代ではおなじみのメニューの一つだが、困った問題がある。つまりたいていのデカフェ・コーヒーはまずいのだ。コーヒー党の人間にとってはこれ、死活問題。まずいコーヒーを飲んでまで安眠なんて欲しくないという人さえいるのではないか。

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そんな風潮の中、缶コーヒーの中でもその美味しさに安心感のあるサントリー・ボスブランドから『ボス デカフェブラック』(500ml・希望小売価格 税抜129円・2016年6月28日発売)が出たのは素晴らしい事。きっとボスなら美味しいデカフェを実現してくれるのでは? と期待した人も多いと思う。記者もそう。なので実際に飲んで確かめてみよう。

カフェインレスでもしっかりとしたコーヒーのコクと味わいがうれしい!

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原材料名を見ると香料が添加されているのは若干興ざめだが、そこはカフェインレス、目をつぶろう。ペットボトルのキャップをひねる。まごう事なきコーヒーの香りが鼻をつく。少々酸味系でほんの少しアラビア感のある良きコーヒーの香りに胸が躍る。

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それでは一口。酸味と苦味のバランスがちょうど良く、美味しい水と同じ舌触りがする。ガリガリに苦いというわけではないが、コーヒー特有のコクがあり、飲んだ感もしっかりある。これは驚いた。これでカフェインレス? 眠る前に飲んでも安眠できる?

 

苦味系のコーヒーを好む人には少々物足りないかもしれないが、デカフェ特有のがっかり感がない。雑味も少なくすっきりしたプロフィールだが、美味しいコーヒーの部類に必ず入るはず。これはうれしい。しかもこれは無糖ブラックなので、カロリーももちろんゼロ。眠ることができて太らない、究極の就寝前のコーヒーである。

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どうしても騙されている気がしてならないくらい、ごくごくと美味しいアイスコーヒー感覚で飲める。やればできるじゃないか、という言葉が脳裏にくっきり浮かび上がる。お見事、ボスを信じていて良かった。睡眠に問題を抱えるコーヒー党の人々は、ぜひ試してみてほしい。

 

 

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