V-Lowマルチメディア放送サービス「i-dio」が7月1日よりサービスを本格化、i-dio対応アプリがリリース、インターネット経由での受信が可能に、東海エリアでのプレ放送も開始

BIC は 6 月 24 日、V-Low マルチメディア放送サービス「i-dio」の提供を 7 月 1 日より本格化すると発表しました。i-dio は、地デジ放送の開始に伴い空いた 99 〜 108MHz(VHF1-3 チャンネル)を利用した放送サービス(V-Low マルチメディア放送)のブランド名で、今年 3 月より、東京、大阪、福岡の一部エリアで提供されています。7 月 1 日からサービスが本格的するというのは、まず、コンテンツプロバイダによるサードパーティの i-dio アプリがリリースされ、既存の i-dio 公式アプリにはない機能が利用可能になることです。リリースが発表されているアプリは、TS ONE チャンネルで楽曲・アーティスト情報などの連動コンテンツを配信する「TS Play」と、全チャンネルの音声と Amanek チャンネルの読み上げやクリップ機能を提供するドライバー向けアプリ「Amanek デザイン」です。次に、i-dio 全チャンネルの音声・映像・データ放送を受信できる i-dio 公式アプリは 7 月 1 日にバージョンアップされ、インターネット経由での受信に対応します。コンテンツは放送おエリア内であればチューナー不要で受信できます。最後に、7 月 1 日から放送エリアに名古屋を中心とした東海エリアが追加されます。まずは、名古屋局でのプレ放送が同日より開始される予定です。Source : V-Low マルチメディア放送公式サイト

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