「オレ、マカーになる…。助けてジョブズ」 『ハヤテのごとく!』作者がWindows10へのアップデートに困惑
マイクロソフトのOS『Windows』で、ユーザーの意に反して『Windows10』に更新されてしまうケースが相次いでいるようだ。
マイクロソフトサポート(@MSHelpsJP)は5月22日に『Twitter』にて
#Windows10 へのアップグレードが開始された後のキャンセル手順をまとめた動画を公開しました→ https://t.co/3FkNqj4o1h ※「Windowsをアップグレードしています」という黒い画面が表示された後に行う方法です。 #MSHelpsJP
— マイクロソフトサポート (@MSHelpsJP) 2016年5月21日
#Windows10 へのアップグレードが開始された後のキャンセル手順をまとめた動画を公開しました→ http://msft.it/6011BUxnl ※「Windowsをアップグレードしています」という黒い画面が表示された後に行う方法です。 #MSHelpsJP
とツイートしているが、そちらにはユーザーからの苦情が殺到している。
5月26日には、週刊少年サンデーで『ハヤテのごとく!』を連載している漫画家の畑健二郎先生(@hatakenjiro)が
パソコンで仕事してたら、いきなりWindows10へのアップデートが始まり困惑。え?データ保存してないけど…。え…?
— 畑健二郎 (@hatakenjiro) 2016年5月26日
パソコンで仕事してたら、いきなりWindows10へのアップデートが始まり困惑。え?データ保存してないけど…。え…?
とツイート。
「アップデートを許可した覚えは無いんですが…。ていうか、何の警告もなしにアップデート始めるとかホント勘弁して…。」
「この忙しい時に…。なんか長々と10へのアップデート始めてるけど、急いでんだけど…。何で『後にしますか』とか聞かないのこれ?」
「電源を切らないで下さいとか書いてあるけど、パソコンごと破壊したくなるほどの衝動…」
「こんな第一印象の悪いOS使いたくない。オレ、マカーになる…。助けてジョブズ。」
「もう二度とWindowsマシン買わない…。」
「N88Basicからの付き合いですが、今日で私たちお別れです…。」
と続けた。
他のユーザーからは、
「最悪ですね」
「MS容赦なさすぎだろ……」
「MSのサイバーテロですね」
「困りますよね 私も強制的にWindows10にあっぷでーと」
といった返信が寄せられていた次第である。
※画像は『Twitter』より引用
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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