【映画クロスレビュー】変態度が想像をはるかに超えてUP!『HK/変態仮面アブノーマル・クライシス』
『HK/変態仮面アブノーマル・クライシス』
【ストーリー】
パンティが消えるニュースが連日メディアを賑わせている中、狂介は相変わらず愛子のパンティを被って悪を倒していた。複雑な想いを抱く愛子はパンティを返してもらうが、徐々に二人の心はすれ違い始める。一方、同級生の真琴正は、気づかぬうちに愛子を傷つける狂介への憎悪を募らせていく。愛子を失い、さらに世界中からパンティが消えるという未曾有の危機を迎えた変態仮面の前に、最恐の敵が現れる。アブノーマル・クライシスすべてのパンティが消えた時、変態仮面の運命は……。
色丞狂介/変態仮面:鈴木亮平
姫野愛子:清水富美加
真琴正:柳楽優弥
大金玉男:ムロツヨシ
キーマン:安田顕
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鈴木亮平さんが大変な変態として帰ってきてくださった
原作漫画はジャンプでリアルタイムで読んでましたし、前作は劇場で観ました。
鈴木亮平さんは前作の後からそれはもう大活躍なさってますが、また大変な変態として帰ってきてくださったのは嬉しい限り。
清水富美加さん、前作では原作のヒロイン・姫野愛子のイメージとちょっと違うかなーと思ってたのですが、今回は大学生という設定になってなんかいい感じに。
その他、キモさが前作より増してしゃべり方もホントにイラッと来る悪役のムロツヨシさんをはじめ、柳楽優弥さんや皆川猿時さんたちとても魅力的でした。
まさかの登場の木根尚登さんにも思わず笑ってしまいました。
ただ、前回が上映時間105分だったのに比べ今回118分だそうで、もう少し短く出来たんじゃないかなという気もします。
「3部作の構想がある」とも伺ってますが、次回あるのでしたら是非とも春夏さんの登場をお願いします! 剛力彩芽さんとかいかがでしょう?
Taka(映画『デビルマン』原理主義者)
変態度が想像をはるかに超えてUP
ぐーたら社長のふかみんです。前作を観てすごく感動したので、編集部の女性記者のみなさんにも「HK2」も絶対観るべしと強くオススメした上で作品を観たのですが、変態度が想像をはるかに超えてUPしており、あまりの素晴らしさに絶句しました。きちんと前作を踏襲している部分もありますが、登場人物が高校生から大学生となったこともあるのでしょう、変態の定義自体が大きく成長していました。
ただ、観るベしとオススメした女性記者がどんな表情で作品を観ているのかすごくきになりましたが、結局こわくてどんな表情で観てるのか確かめることはできませんでした。が、観た後、なぜかちょっと髪がぼさぼさになっていたことをご報告して私の感想とさせていただきます。
ぐーたら社長 ふかみん
くだらないことをここまで真剣にやられたら笑ってしまう!
社長に「絶対観るべきだよ!」と強く薦められ鑑賞。
いや〜くだらなさがふりきれてました。こんなくだらないのに真剣に全力でやられたらどうしたって笑ってしまうよ。制作陣の変態への熱き思いに拍手です。
鈴木亮介さんの身体は文句なしの美しさでした。キレッキレのアクションとポージングに見惚れます。変態コスチュームでもかっこいいってよほどのかっこよさですよっ奥さん! でも鑑賞は自己責任でお願いしますね(笑)
楽しんで観れましたがこんな変態映画を女性スタッフに強く薦める社長ってヘンタ…(モゴモゴ)
OL仮面 MOCA
安田顕さんはどこまでも素晴らしい(変態)俳優さんです
ハンサムなのに変態、変態だけどハンサムな安田顕様が“キーマン”として出演。どんな役柄なのかはここでは明かせませんが、ヤスケンさんのファンならば大満足いただける事を保証します。前作では“ニセ変態仮面”として、変態仮面と同等の格好をしているのですが、鈴木亮平さん演じる変態仮面がマスクの上からパンティを被っているのに対し、ヤスケンさんは直に被るという、ニセ者が本物を越えちゃってるじゃん!!! 現象が起きていましたが、今回もすごいですよ〜。
ヒロイン役の清水富美加さんのインタビューでも(https://getnews.jp/archives/1458529)、「あのリアルにひいちゃう感じ」すごいですよね! と盛り上がりましたので、皆さんもこの感覚をぜひ味わってください。また清水富美加さんは個人的にも大大大好きな女優さんなのですが、前作が初々しい愛らしさだったのに比べて、今回は美人度がハンパ無いです。そりゃ、狂介も真琴君も惚れるわ!
(藤本エリ)
『HK/変態仮面アブノーマル・クライシス』公式サイト
http://hk-movie.jp/
(C)あんど慶周/集英社・2016「HK2」製作委員会
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