【GW香川うどん巡礼】絶対にハズさない、おいしすぎるうどん名店5選
今なおブームが続く讃岐うどん。うどん県とも呼ばれる香川には、製麺所やセルフ店などさまざまなスタイルの店が集まり、ワンコインあれば堪能できる極上の味は県外からも足を運びたくなるほど!
しかしゴールデンウィーク中は人気店となれば1時間待ちは当たり前。さらにうどん店は車なしでは移動できないほど離れて点在しているので、時間を有効に使うためにもしっかりした計画が大切なんです。
今回は香川うどん巡礼で訪れたい、絶対にハズさない名店をご紹介しましょう。ゴールデンウィーク中、過去に訪れた経験からの待ち時間もお伝えしますよ!
中村うどん/丸亀市
(C)Nao
丸亀市の人気店「中村うどん」。「客が畑のネギを自分で切って薬味にした」という伝説もある、飯山町の超有名店「なかむら」のご主人の弟さんが営まれるうどん店。
(C)Nao
ゴールデンウィーク中とあって長蛇の列。筆者が訪問した時は1時間くらい並びました。
(C)Nao
中村うどんはセルフ式。うどんが入った丼を受け取った後、お客さん自らつゆやネギ、天ぷらなどをトッピングします。勝手がわからなくても店主の中村さんが丁寧に教えてくれるので安心!
(C)Nao
かけうどん小(1玉・230円)。つゆはイリコのダシがたっぷり効いていて、透明感あるやや細めのうどんと絶妙に絡み合います。まさに幸せの喉越し!(天ぷらは1つ100〜150円)
[中村うどん]
池上製麺所/高松市
(C)Nao
高松市香川町に構える「池上製麺所」。さぬきうどん界のアイドルとも呼ばれる「るみばあちゃん」で有名なお店です。人気店とあってゴールデンウィーク中は1時間待ちでした。
(C)Nao
冷うどん小(1玉・195円)。だし醤油をかけていただきます! 太めのうどんはしっかりしたコシ。噛めば噛むほど小麦のおいしさを感じる、うどんの旨みを堪能できる一杯。
[池上製麺所]
よしや/丸亀市
(C)Facebook/純手打うどん よしや
かけうどん小(1玉・230円)。老舗がひしめく香川県において、2009年のオープン以来瞬く間に地元のお客さんに愛される人気店となった「よしや」。機械を一切使わず小麦粉からうどんを作るこだわり。もっちりとコシが強く艶やかなうどんは、一度食べたら病みつきになる喉越し。
(C)Facebook/純手打うどん よしや
天ぷらもバラエティー豊か。定番の磯辺揚げからアスパラガスや筍など、旬の野菜の天ぷらも楽しめます!
[純手打うどん よしや]
山越うどん/綾川町
(C)Facebook/山越うどん
創業昭和19年の老舗「山越うどん」。釜からあがった熱々のうどんに生玉子とだし醤油を絡めた「かまたま」発祥の店として超有名。ゴールデンウィーク中は1時間半待ちということも!
(C)Facebook/山越うどん
かまたま(1玉・250円)。もっちりしたうどんに生玉子がとろりと絶妙に絡み合います! シンプルながらも濃厚でまろやかな味は日本人の心に響くおいしさ。
[山越うどん]
谷川米穀店/まんのう町
(C)谷川米穀店
徳島県の県境近くにあり、かなりの山奥にあるにもかかわらず毎日長い行列ができる「谷川米穀店」。ご家族で経営されており、温かみある家庭的な雰囲気も魅力。
(C)谷川米穀店
うどん小(1玉・150円)。うどんメニューは温・冷のみ。なめらかな艶と心地よい跳ね返りがある強いコシのうどんは、ダシを使わずに醤油と薬味だけでいただきます。シンプルな味だけにうどんのおいしさがより一層引き立つ、究極の一杯。
[谷川米穀店]
輝くような艶や、力強いコシが感動の香川のうどん。ゴールデンウィークで四国を訪れたら、極上の喉越しを堪能するうどん巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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