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アメを食べたら風邪をひかないという言い伝えの「アメッコ市」。ついでに秋田犬もモフモフしてきた

ここ大館市の名物でもある秋田犬をかたどった細工アメである。

うわああ、なんとも趣があってかわいい!

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ご覧なさいよこの親子犬(350円)。

母犬の背中に2匹の子犬が甘えた感じで乗っかっちゃってねえ。なおかつ、ずいぶんな大きさなので砕かないと食べられないのだ。

人としての器が試されるアメなのだ。

ほんのりあたたかい水アメを口の中に突っ込まれるシステム

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さてこちらは「からみアメ」(無料)。

アメッコ市において無料で配給される昔ながらの水アメである。時間が来ると会場内に放送が流れて、それを合図に行列ができ始める。

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からみアメはとろとろの水アメである。職人さんが練り上げたものをすくい取ってそのまま口に入れてくれるシステムとなっている。

行列している人たちは口を開けて待ち構え、職人さんの「はい、あーん」の掛け声とともに次々と食べさせられていく。すごいスピードで行列は進んでいくのである。

なぜそのようなシステムになっているのかというと、とにかく柔らかいのである。

エクレアというお菓子があるが、あれはフランス語で「雷」という意味。諸説あるが、雷のような早さで食べないと溶けてしまうという意味でそのような名付けになっているそうだが、からみアメはまさにアメのエクレア。「食べ終わるまで口から出さないでください」という注意喚起がなされるほど、とろとろである。

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自撮りをキメながらからみアメをいただく筆者のゴキゲンな様子だ。

「とろとろのアメを口に突っ込んでもらう」というなんとも言えないバブみ体験がすごいスピードで進む。このイベント性は非常にアツい。

アメはすぐに口の中いっぱいに広がる。ほんのりあたたかくてすこぶる甘い。こんなアメ食べたことない。

鍋で叩いてアメを砕いて煮詰める、そんなアメライブ

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アメ湯の販売もある。

フレーバーはショウガ味、酒かす味、うめ味

砕いたアメを熱してカラメリゼしたものをお湯に溶かしてボディを作り、フレーバーはあとで足される。

作っているところを実演していたのだが、これが非常にワイルドなのである。

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会場にある枝アメ、あれと同じアメッコを片手鍋の底でガンガンぶっ叩いて砕くのだ。アウトレットのアメがここでアメ湯の材料となる。

筆者もガンガン叩かせてもらったけども、平時において「忍法鍋底アメ砕き」は、やったら怒られるタイプの散らかりっぷりである。なので、めっちゃ痛快である。とにかくアメをガンガンぶちのめすのである。

アメ湯実演のクライマックスは、煮詰められた砂糖が一気に泡立ってカラメルに変質する瞬間である。

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シズル感あふれるサウンドと共に茶色いシロップが白く沸騰すると、思わず歓声があがる。これをお湯に溶かし入れてアメ湯は完成する。なんだこのライブ感は。

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