「今度は支える番」 宮城県のテレビ局・TBC東北放送が新聞のラテ欄で縦読み
新聞にてラジオやテレビの番組表が掲載されている、いわゆるラテ欄には時折“縦読み”が隠されており、SNSで話題になることもしばしば。
4月20日には、宮城県のTBS系列局である東北放送がプロ野球の楽天×オリックス戦で
今江、藤田ケガで離脱
度胸でぶつかれ救世主
は島内!?吉持!?ゲーム
支配の梨田采配要は抑
えの松井裕!底力をは
るか遠くへ届けよう9
番嶋の打球に乗せて!
というメッセージを掲載した。左端を縦に読むと「今度は支える番」と読め、2011年に東日本大震災で被害にあった東北が、今度は熊本地震の被災者を支える番だと受け取れる。
『Twitter』には上記の新聞の画像が複数アップされ、
「東日本大震災の時に全国の皆さんに支えて頂いた。まだ復興は道半ばではあるけれど、出来る範囲で私も支えていきたいと思う」
「普通に読んでて、ん?と思ったけど縦読みすると…『今度は支える番』泣けるなぁ」
「本当に5年前の震災時は日本全国から助けていただきました 今度は東北から支えていきたい まだ余震が続き不安な日々を過ごしているかと思いますが日本中が無事を祈っています」
といったツイートがなされていた。
TBC東北放送の防災減災・災害情報のアカウント(@TBC_saigai)も
新聞のテレビ欄・・・左側の文字を縦読みして下さい。『今度は支える番』。がんばれ熊本・大分!! https://t.co/YluQJHsYF2
— TBC東北放送 防災減災・災害情報 (@TBC_saigai) 2016年4月20日
新聞のテレビ欄・・・左側の文字を縦読みして下さい。『今度は支える番』。がんばれ熊本・大分!!
とツイートしていたのだが、それに対しては
「自分達の記事を自分達で発信しちゃう自画自賛っぷり…まぁ今回だけは大目に見てやるが」
といった返信が寄せられていた次第である。
※画像は『Twitter』より引用
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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