【号外】 ananが、通巻2000号を迎えました。表紙は嵐!~マガジンハウス担当者の今推し本『anan 2000! 特別記念号』
こんにちは、マガジンハウスです。今回おすすめしたい一冊は、本ではなく雑誌です。マガジンハウスに現存する最古の雑誌……そう、『anan』! 1970年3月3日の創刊から46年(マライア・キャリーと同じ年)、この4/13に発売された最新号で、なんと2000号となりました。
その記念すべき最新号は、内容も企画も色々とスペシャルなことになっていまして、今回はその一部をご紹介したいと思います。
まずは、表参道駅ジャック。感度高い系の皆さまはもうチェック済みかもしれませんが、4/17(日)までの期間限定で、東京メトロ表参道駅構内で『ananアーカイブ展』が開催中。これはすごいですよ、創刊から46年間分の『anan』の歴代表紙すべてがずらりと飾られているんです。往年のアイドルはもちろん、えっこの人が?という意外な文化人やアスリートが表紙に登場した号もあったりで、思わず見入ってしまい、電車に乗り遅れること必至です。
表参道駅では他にも、ポスターや柱巻き広告なども展開していますが、もう一つ面白いのが、『anan』の表紙風撮影ができる特設フォトブース。そのグラフィックの前に立つだけで、なりきり表紙モデル体験ができます。撮影した自信作は、ハッシュタグ「#じぶんanan」でシェアしてね★
ほかにも、4/12(火)~4/18(月)には、東京メトロ全9路線での中吊り広告で展開する「『anan』言葉辞典」も。「セックスで、きれいになる」とか「おしゃれ美乳」とか、『anan』らしいね~と頷きたくなる独特な特集ワードを、それぞれの路線から各1編成の<中吊り貸し切り電車>で見ることができます。それらを含む厳選70本の特集ワードは、表紙アーカイブとともに、本誌(『anan2000号』ね)でもチェックできますよ。
(※本件についての東京メトロへのお問合せはご遠慮ください。疑問・質問はマガジンハウスまでメールでお願いします)
東京メトロ表参道駅が『anan』にジャックされた~~。
表紙のアーカイブ展は必見! 時間に余裕を持って行かれることをおすすめします。
こんな感じでananの表紙モデル気分が味わえる特設フォトブースも、表参道駅構内に。
撮ったら「#じぶんanan」でシェアですよ!
そうなってくると、肝心の本誌はどうなんだよ、と思われるでしょうけど、こちらもすごいですよ。表紙は、(察しのいい方はもうおわかりかと思いますが……じゃーん、嵐の5人! 濃紺のスーツがシックでかっこいいです! ほか、これまで『anan』にご登場いただいたタレントや文化人の方々のインタビューやお祝いコメントも掲載。すべてをご紹介するのは難しいので、掲載順にお名前だけこっそり教えちゃいますね。
黒柳徹子さん、井川遥さん、知花くららさん、堀北真希さん、深田恭子さん、榮倉奈々さん、長谷川潤さん、石原さとみさん、佐々木希さん、小嶋陽菜さん、きゃりーぱみゅぱみゅさん、大島優子さん、菜々緒さん、松島花さん、竹下玲奈さん、桐谷美玲さん、中村アンさん、川口春奈さん、有村架純さん、小松菜奈さん、林真理子さん、指原莉乃さん、江原啓之さん、秋元康さん、佐藤健さん、斎藤工さん、松坂桃李さん、福士蒼汰さん、オフェリア・麗さん、大橋歩さん、岡崎京子さん、さくらももこさん、原律子さん、柴門ふみさん、倉田真由美さん、カトリーヌあやこさん、ウィスット・ポンニミットさん、松任谷由実さん、内館牧子さん、吉本ばななさん、北川悦吏子さん、阿部和重さん、リリー・フランキーさん、岩井志麻子さん、西加奈子さん、辻村深月さん……。
もちろん、現在連載中の方々からのメッセージも! あ、特別版とはいえ、通常号のため、いつもの連載もありますのでご安心を。(奇数号掲載の岡田准一さん連載『オカダのジショ』もスペシャル版で載ってますし、インタビュー連載『Who’s hot?』は、<さかなクン>でギョざいます!)
あ、トットちゃん! 黒柳徹子さんには、『anan』のネーミングにまつわる、とっても貴重なエピソードをお話しいただきました。是非本誌で。
……と、延々と2000号についてご説明して参りましたが、百聞は一見に如かず(今更)。いますぐ、表参道駅に行ってみてください。そしてその足で書店へGO! 売り切れてたら注文! でお願いします。
おまけ。
ところで話は変わりますが、マガジンハウスは2017年度の新入社員を募集中です! 『anan』をはじめ、素敵な出版物を作ったり売ったりしてみませんか? エントリーシートは5/16必着。詳しくはマガジンハウスHPをご覧くださーい。
今週の推し本
anan 2000! 特別記念号
定価:650円 (税込)
発売:2016.04.13
[http://magazineworld.jp/anan/]
ウェブサイト: http://magazineworld.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。