ブレない旨さは王者の風格!あの名店がシバヒロに!! @『六厘舎』最強ラーメンFes,

rokurinsha000_R

東京都町田市の”シバヒロ”で行われている『大つけ麺博プレゼンツ 最強ラーメンFes,』(以下最強ラーメンFes,)ですが、第一陣のメンツは激ヤヴァイです。

そんなヤヴァイ系の最高峰とも呼べるのが、この『六厘舎』で御座います。

DSCF8773_R

いわゆる”濃厚なダブルスープに極太麺”と言う、今の”つけ麺”の主流を作った功績は計り知れず、まさに

「つけ麺界のキング・オブ・キング!」

と呼べる風格があります。この『六厘舎』を食べずに会場を離れるとか、有り得ないと思われ、間違いなく町田市民必食の名店で御座います。

つけ麺の新しい時代を切り開いた『六厘舎』

rokurinsha003_R

まさか、太陽の下で『六厘舎』の豚骨魚介スープを味わうとは思っていなかった筆者ですが、ご覧下さい。

「太陽に光輝く脂の五芒星」

つけ麺のスープが、こんなにキラキラと光り輝いているビジュアルを、筆者は見た事がありません。見ているだけで心が洗われるようですね。

rokurinsha006_R

肝心の味の方ですが、まさに豚骨魚介の王道と言った感じで、実に安定したスープで御座います。

rokurinsha004_R

さらに味変アイテムともなる『六厘舎』のアイデンティティーと呼べる”魚粉”も健在!

rokurinsha008_R

とにかく『六厘舎』の味を知らない人は、是非とも味わって頂きたいですね。

力強い全粒粉入りの極太麺!

rokurinsha002_R

ちなみに通常、写真はレタッチするのですが、今回は明るい太陽の下で御座います。ラーメン、もとい”つけ麺”が持つ本来の色彩を堪能して頂く為に、あえて無加工のまま出しています。

『中華蕎麦とみ田』の麺も良い色をしていましたが、この『六厘舎』も全粒粉を使っていて、実にワイルドな色艶をしていますね。

「ダブルスープに極太麺」

と言うスタンダードを世に知らしめた実力は本物で御座います。

rokurinsha005_R

そんな訳で、是非とも一口目は麺だけを少し味わってみて欲しいですね。全粒粉が持つ小麦の風味を感じて、それから濃厚な豚骨魚介スープで食べてみて下さい。

”ほぐしチャーシュー”が肝か?

rokurinsha009_R

筆者はスタンダードに食べましたが、なんでも”豚ほぐし”のトッピングをするのがベストとの事。ほぐしたチャーシューが濃厚なスープをまとう事で、より麺に絡むようになるらしいです。

「もっと早く言ってくれたまえ!」

と、思った筆者ですので、とりあえずみなさんは”豚ほぐし”のトッピングを試してみる事をオススメします。

rokurinsha010_R

もっとも、つけ麺本来の味を楽しむ分には、スタンダードでも十分に満足出来るので、後悔は1㎜もないと言っておきましょう。

rokurinsha012_R

ご馳走様でした!

『六厘舎』 総評

DSCF8772_R

押しも押されもしない地位にある不動の『六厘舎』ですが、やはり格の違いを見せてくれました。

ちなみに『最強ラーメンFes,』は、あくまでもフェスティバルなので各ラーメン店も適度な緊張感は保ちながらも、リラックスして楽しんでラーメンを作りたいとの事で、意外と実店舗ではピリピリした緊張感のある店も、ちょっと楽しそうに営業している感じでした。

そして!

確かにコアタイムともなると、そこそこの行列になりますが、それでも回転が速いので意外と待ち時間は少な目で御座います。並んでいても30分、土日であれば40分くらい見ておけば良さそうですね。

ちなみに夜の方が空いている感じなので、意外と金曜日の仕事帰りとかが狙い目かも知れません。

DSCF8770_R

と、言う訳で話が『六厘舎』から逸れましたが、この機会に是非とも『六厘舎』の美味しい”つけ麺”を食べてみて下さい。

きっと満足出来ると思いますよ。

『最強ラーメンFes,』公式サイト
http://dai-tsukemen-haku.com/ [リンク]

『最強ラーメンFes,』会場、『町田シバヒロ』地図

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: YELLOW) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

  1. HOME
  2. グルメ
  3. ブレない旨さは王者の風格!あの名店がシバヒロに!! @『六厘舎』最強ラーメンFes,
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。