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激ウマ珍味「サメハツ」を体験! 東京・恵比寿『はまらいん』

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サメハツとは、読んで字のごとく鮫の心臓。

これ(↑)が実に……うまいんですよ!

初めて食べたときは驚いたなぁ……魚のモツなのに、牛レバ刺しのような食感と味わいがある。それも臭みは一切なし、極上の牛レバーだけがもつ清々しい香りと甘みが広がって「これ、魚⁉」とにわかには信じられませんでした。それでいてやはり海のもの、食べ心地は牛より軽くて、さっぱり。一度食べて、まあすっかりハマってしまったんです。このサメハツが食べられる店を、今回ご紹介!

サメ食文化は、宮城県の気仙沼地方で特に盛んなんです。中華食材で有名なフカヒレ加工が特に有名で、サメ加工の歴史は江戸時代末期にはじまる歴史のあるものだとか。

サメ肉はカマボコなど練り物の原料としてよく用いられますが、先のサメハツも同様に地元では食べられてきました。モウカザメ(ネズミザメ)というサメの心臓が使われるので、「モウカの星」という名前で呼ばれているそう。

この気仙沼直送のサメハツを出す店が、東京・恵比寿にあったのです!

気仙沼と瀬戸内、それぞれの浜をつなぐ「はまらいん」

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場所はJR恵比寿駅西口から徒歩2分という好立地、『はまらいん 恵比寿本店』!

ビルの4階にあり、靴を脱いで上がるお座敷仕様になっています。

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「いらっしゃいませ~!!」

ニッコニコ極上の笑顔で店員さんが迎えてくれましたよ。

さっそく、この店についてお話をうかがってみることに。

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オーナーの石原智弘さん

実は石原さん、こちらの店の目と鼻の先にある『鉄板焼・広島お好み焼き ぶち 恵比寿本店』のオーナーでもあります。広島県は庄原市育ちのバリバリの広島育ち。そしてこの『はまらいん』は宮城県・気仙沼の食材、広島の食材の両方を使った鉄板焼の料理が楽しめる、がコンセプトとのこと。

石原さん、どうしてこのスタイルを考えられたのですか?

気仙沼在住の方と交流がある友人から「向こうの魚はうまいよ」と常々聞いていたんです。実際に現地に行ってみて、いろいろと驚きました。「広島にはないうまいものがある!」ってね。

広島も目の前が瀬戸内海で魚介は豊富です。コイワシやコダイなどの小さい魚をよく食べるんですが、気仙沼の魚はみな大きい! 広島とはまったく違う魚の食べ方に出合って、ビックリしたんですよ。そしてハマって、2~3ヵ月に1度通うようになりました。

そうするうちに知り合いや友人も増えてきて、食のコラボができたらいいね……ということになっていったんです。

地元の漁師のみならず、市場や飲食店の人々とも次第に交流するようになった石原さん。気仙沼の魚介類の扱い方、 地元ならではの調理法も教えてもらえるほどに親交は深まっていきました。

そして宮城県・気仙沼地方は震災で大きな被害を受けた地域。復興のためにも、東京で販売することでPRにつながれば、という思いがあったとのこと。

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復興のためにもひと役、石原さん、すばらしいですね!

いえいえ、自分が食べて「うまい!」と思ったものをこっちでも食べたい、それだけです(笑)。そして東京のお客さんが喜んでくれたらそれで嬉しいし。気仙沼と瀬戸内、両方の海のものを味わえる場所、それが『はまらいん』なんです。

ちなみに「はまらいん」とは両方の浜をつなぐLINEという意味と、三陸地方の方言で「一緒に楽しく」という意味があるのだそう。

気仙沼の銘酒&海の幸をたっぷりと堪能

それでは『はまらいん』自慢の酒・肴をご覧ください!

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