MY FAVORITE 5 SOUNDTRACKS UCARY & THE VALENTINE
女性アーティストやクリエイターが、サウンドトラックを軸に心に残る映画を紹介する好評企画。
第2弾には、音楽シーンのみならずファッション界からも注目を集めるUCARY & THE VALENTINEがセレクターとして登場。
Beth Rowley – ” You’ve Got Me Wrapped Around Your Little Finger”
「17歳の肖像」
歌詞もメロディーも、ステージで歌う雰囲気も、“これが大人の女性の愛だ!私もいつかこんな気持ちになるのかな”と考えながら主人公に感情移入して聴いた楽曲です。
The Hang Ups ー” One Of These Days”
「モーツァルトとクジラ」
障害を持った主人公達が、一生懸命人を想う姿がとても愛おしい。
この曲が流れた時、胸がキュンとして観終わった後にすぐ購入しました。
ARTUR NUNES – ” Tia”
「魔女と呼ばれた少女 」
やるせなくなります。
想像を超えた悲惨な現実の中に見出した、小さな希望の様なこの曲が、少し痛みを和らげてくれました。
Michael Andrews -” Mad World”
「ドニーダーコ」
悲しくて切ない気持ちがこもった楽曲。この曲を聴くたびに映画を思い出し、映画を思うだけでこの曲を思い出します。落ち込んだ時に聴くと気持ち良く落ち込めます。
セシル・コルベル -”Arrietty’s Song”
「借りぐらしのアリエッティ」
映画や本を見なくても曲を聴くだけでどんなストーリーかがわかる、これぞ主題歌!
歌詞はもちろん、歌い声やアレンジが最高に気持ち良いです。
UCARY & THE VALENTINE
兵庫県宝塚市出身。2011年に解散した“THE DIM”(神戸を中心に活動)の中心的メンバー。 音楽制作ソフト「GarageBand」を駆使し、會田茂一プロデュースによる「TEENAGE JESUS」をソロ名義、UCARY & THE VALENTINEとして2012年にリリース。2015年3月には約3年ぶりとなるNew EP「NEW DANCE」をリリース。ライヴを中心に多方面で活動中。
都市で暮らす女性のためのカルチャーWebマガジン。最新ファッションや映画、音楽、 占いなど、創作を刺激する情報を発信。アーティスト連載も多数。
ウェブサイト: http://www.neol.jp/
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