海外で使える! 衛星電話「スラーヤ」を月額基本料金1回線25ドルで維持出来る方法!
次に、月額払いのポストペイドSIM(料金後払いSIM)を入手します。
ORBITAL SATCOM CORP のサイトから「Thuraya Post-Paid Satellite Airtime」をクリックします。
ORBITAL SATCOM CORP/Thuraya Post-Paid Satellite Airtime
http://www.orbitalsatcom.com/satellite/Thuraya_Post_Paid_Satellite_Airtime.html[リンク]![]()
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「Thuraya Pay Monthly NOVA SIM Card」 をクリックして、更に「ADD TO YOUR BAG」をクリックして、SIMをアクティベートしたい日付を入力して、チェックアウトします。
後は画面の指示に従って、住所、氏名、電話番号を入力して、クレジットカード番号の入力を行い、SIMカードの代金の支払いを行います。
web上でクレジットカード番号を入力するのに抵抗がある場合は、以下の記事を参考に、クレジットカードの代わりに使う事の出来る「プリペイドカード」を検討してみて下さい。
ガジェット通信/目の前でクレジットカードを不正利用されちゃった! 安心してネット通販を利用するための傾向と対策
https://getnews.jp/archives/1351256[リンク]![]()
数日後、さっそく国際便でSIMが到着しました。



到着したSIMの情報と、住所、氏名、クレジットカードの番号等を、オンラインで契約書を作成出来るシステムで入力していきます。マウス操作でサインが出来たりします。記入欄の項目はカンタンな英語です。
Thuraya Post-Paid Satellite Airtime
http://www.orbitalsatcom.com/satellite/Thuraya_Post_Paid_Satellite_Airtime.html[リンク]![]()
Complete the Thuraya NOVA Contract Online
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もし、申し込み方で分からない事があれば、メールで質問すれば教えてくれます。なんと日本語によるサポート(SIMカードのレターやメール対応など)もOK!
ORBITAL SATCOM CORP社 メール問い合わせ先:[email protected]
全ての項目の入力が終わったら、「SUBMIT SIGNATURE」ボタンをクリックします。これでSIMの契約は完了です。
そうこうしているうちに、衛星電話端末の方も到着しました。



付属品一式です。



日本で「充電」出来るアダプタも同封されていました。


SIMの契約については、申請完了後、デポジット(1回線あたり$150)、初期費用が引き落とされ、アクティベート完了のメールが到着します。
あとは、海外に出かけたら、アクティベーション手続きが済んだSIMを挿入して電源を入れれば、衛星電話が利用可能になります。

※通信衛星の向きは、南西の位置にあります。
※Thuraya(スラーヤ)衛星電話は国際電話の国番号に相当する番号が「88216」となります。
※海外でThuraya(スラーヤ)衛星電話から日本国内の電話に掛ける場合:00-81-電話番号(最初の「0」を除く)
※海外でThuraya(スラーヤ)衛星電話からThuraya(スラーヤ)衛星電話に掛ける場合:88216-XXXX-XXXX
※日本の国内の電話から海外のThuraya(スラーヤ)衛星電話に掛ける場合(NTT固定電話/ドコモ携帯電話):010-88216-XXXX-XXXX
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「以上、海外で使える!衛星電話「スラーヤ」を月額基本料金1回線25ドルで維持出来る方法の紹介でした!」
※『Thuraya(スラーヤ)衛星電話』の記事の執筆に当たっては、『ORBITAL SATCOM CORP』様に執筆の連絡を行い、ご承諾を頂いております。
※海外通販の購入については、筆者及び編集部はその内容を保障するものではありません。海外通販の世界はあくまでも自己責任のルールです。ご注意下さい。
※技術基準適合証明(技適)を取れていない商品がある場合、その機器の「使用」を勧めるものでは御座いません。購入、利用に於いては、あくまでも自己責任となり、筆者及び編集部はその責を負いません。また、衛星電話の利用については、その国での法律に基づきご利用下さい。
※参考文献:総務省総合通信基盤局 http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/eisei_keitai/060621_1.html[リンク]
※Girlsイラスト:http://furu-yan.jimdo.com/[リンク](筆者自筆)
※イラスト:さし絵スタジオ2 http://www.clip-studio.com/clip_site/download/sashie/sashie_top[リンク]
※撮影:FURU―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: FURU) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか