マカオで絶対に体験したい!エンターテインメント6選

マカオといえばカジノ・・・ではなく今はエンターテインメント! スリル満点のアトラクションに壮大なスケールのショーは必見です。押さえておきたいマカオのショー&アトラクションを紹介します。
ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター

シルク・ドゥ・ソレイユの舞台美術監督で知られるフランコ・ドラゴーヌ氏がアジア初にして世界最大のウォーターショーをてがけた「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」。2010年に開幕して以来、これを見ずしてマカオに来たとはいえないほどの人気あるショーです。総製作費に230億円を費やし、直径約50m深さ8mの世界最大級のプールを備えた劇場で、高さ十数mから次々にプールに飛び込むアクロバティックなダイブや華麗なダンス、スリリングなスタント。セリフは一切なく、観ることだけに集中することによって物語にぐんぐん引き込まれ、上演時間の90分があっという間に過ぎてしまいます。シアターはシティ・オブ・ドリームズ内にあります。
料金:大人HK$580〜、子ども(12歳以下)HK$406〜
スケジュール:木〜月1日に2回公演(17時、20時)火、水休み
フォーチュン・ダイヤモンド

ギャラクシー・マカオのメインロビーで行われている無料ショー「フォーチュン・ダイヤモンド」は、見物しているだけで運気が上がるというもの。永遠の愛と富をテーマに、煌びやかな孔雀の羽を模った台から、噴水とともに直径3mの巨大なダイヤモンドが現れるこの上ないゴージャスなショー。これを見た後にカジノに行けば一攫千金も夢じゃないかも!
スケジュール:日~木曜 10:00~23:59 (30分ごと)
金・土曜・祝祭日: 10:00~26:00 (30分ごと)
世界遺産建築群イルミネーション&3Dプロジェクションマッピング



期間限定で開催されるイベントですが、マカオ世界遺産に登録されている建築群が、幻想的なプロジェクションマッピングやライティングに包まれます。さらに街全体がイルミネーションで輝きとてもにぎやかに! 今後の現地イベント情報は、マカオ観光局のウェブサイト、Facebook で確認。ちなみに、2月5〜11日までさっぽろ雪まつりHBCマカオ広場 (大通り会場7丁目)にてマカオ大雪像「聖ポール天主堂跡」にプロジェクションマッピングショーが実施されます!
スケジュール:19:00〜22:00 (30分ごと)
3Dマッピング:聖ポール天主堂跡、聖ドミニコ教会、仁慈堂、媽閣廟
ライトインスタレーション:セナド広場周辺、カテドラル周辺、聖オーガスチン広場、聖ローレンス教会、リラウ広場、港務局、バラ広場
世界初!8の字観覧車


2015年10月にオープンしたIR「スタジオ・シティ」のアイコン、8の字型の観覧車「ゴールデン・リール」は、130メートルの高さから、コタイ地区のホテル群やマカオ国際空港に離着陸する飛行機を一望します。特にゴージャスなイルミネーションに彩られる夜に乗るのがおすすめ! スチームパンク風のSFチックなデザインが斬新なキャビンの定員は10名。15分かけて一周します。キャビンの両サイドはガラス張り、床の一部もガラス張り。
料金:大人100MOP、子ども(12歳以下)80MOP
営業時間:11:00〜21:00(月〜金曜日)
10:00〜22:00(土・日・祝)
コースターじゃない絶叫系!新体感アトラクション

同じくスタジオ・シティ内の新次元アトラクション。バットマンを追ってゴッサム・シティを駆け抜けるバットマン・ダークフライト。3Dのその先の4D(体感型)前後左右に揺れる座席効果と匂いや風などの環境効果を駆使してあらゆる感覚が刺激される20分間は、まるでスクリーンの中を飛び回っているみたいです。終わっても脱力でしばらく動けないくらい。これは並んでも体験したいアトラクションです! 視覚的効果が高いため、酔いやすい人は注意です!
料金:大人HK$150、子ども(12歳以下)HK$120
営業時間:11:00〜21:00
奇想天外なマジックショー

スタジオ・シティ内で公演されている、日本でもレインボーブリッジを消した男として知られる世界的イリュージョニストのフランツ・ハラレー氏によるハラハラドキドキのマジックショー。3部構成で上演時間は約90分。炎を使った派手な演出などで見応えある上に、本人が登場するとあって話題になっています。
料金:大人HK$450、子ども(12歳以下)HK$360
スケジュール:月〜金1日に3回公演(17時、19時、21時)
土、日1日に4回公演(15時、17時、19時、21時)
いかがでしたか? マカオは世界遺産巡りやカジノ遊びの他にもショーやアトラクションが充実していて驚かれること間違いなしです! マカオ旅行に是非組み込んでみて下さいね。
[All photos by Hiromi Suzuki]
[取材協力/マカオ観光局]
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