【2016年京都初詣】一番人気の伏見稲荷には巨大なモニタービジョンも登場

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関西地方は春のような穏やかな陽気で正月を迎えています。昨年は元旦から二日にかけて大雪となり、市街を出歩くのも大変な状況でしたが、今年はまるで正反対。2016年はこんな穏やかな1年になるといいですね。
正月2日目、筆者は京都市街にある主要な神社へ初詣に出向きました。今回の行程は伏見稲荷->八坂神社->平安神宮の順。JRと地下鉄を乗り継いであとは徒歩です。

さすが京都一番人気の伏見稲荷は参拝客の桁が違うよね

京都からJR奈良線に乗って稲荷駅に着いたのは午前11時くらい。駅から大変な混雑です。さすが乗換案内のジョルダンが公開している『初詣人気ランキング』で第1位だけありますね。
出典:http://sp.jorudan.co.jp/newyear/rank.html

今年初めて設置された巨大モニタービジョン

人の流れに沿って参道を歩くと、楼門の手前に巨大なモニタービジョンが目に入りました。モニタービジョンからは伏見稲荷のPR動画が流れていました。
あとで調べてみたら、年末の12月31日から設置されているようで、1月4日までの5日間限定公開のようです。仕様は約300インチのLED。
参考:http://www.tap-net.co.jp/results/?id=1444723357-353027&mca=1

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外国人もびっくりぽん!なんだこの人の多さは

境内に入ると、本殿までが長蛇の列。毎年初詣に来ていますが、特に今年は人出が多いようです。トリップアドバイザーの「外国人に人気の観光スポットランキング」2015年度版で第1位だったことで、国内でも人気度が高まったのでしょうね。
出典:http://tg.tripadvisor.jp/news/ranking/inboundattraction_2015/

普段は外国人観光客が多いのですが、正月ばかりは圧倒的に日本人が多い。初めて日本の初詣という習慣を見た外国人はこの様子を見て、「びっくりぽんやわ」と呟いたことでしょう。

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京都一の繁華街にある八坂神社、人が吸い込まれていくような

京都駅に戻ってから、地下鉄に乗り換えて四条烏丸まで。買い物客の往来が激しい錦市場・新京極を抜けて八坂神社に向かって四条通りを歩きます。八坂神社がある祇園に近づくと、歩道は人の往来でまともに歩くことができない状態です。やっとの思いで八坂神社の西楼門に到着。境内に向かって人が吸い込まれていくようです。

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本殿前の人の列。並ぶことも神様の試練ですかね?

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神宮道が歩行者天国になった平安神宮は大きなイベント会場のよう

平安神宮に着いたのは夕方四時過ぎ。八坂神社を出たあと、安井金比羅宮まで寄り道をしていたことで時間を要しました。安井金比羅宮のレポートはまた別の機会に。

平安神宮前の神宮道が歩行者専用に整備されたのは昨年8月。応天門前の大通りが大きく開けました。開けた通りの両側に露天がずらりと並んでいます。途中にはテーブルも設置され、会食スペースも。まるでイベント会場に来たようです。

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応天門前を潜ると、目の前に広大な境内が。いつ来てもこの広さには驚かされます。

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いよいよ本殿前大極殿で参拝。参拝客が多いので、大極殿へは一定人数に区切られて入れられます。

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最後に

今回、京都でも全国的に有名な神社へ出向いてみましたが、京都にはそれほど名が知られていないけど、由緒がある神社がたくさんあります。ネット上でも結構紹介されていますので、一度、調べてみてはいかがでしょう。まだ知られていないディープな神社がたくさんありますよ。

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