【革命】2016年公開スターウォーズスピンオフ作品「ローグワン」が超凄い事が判明! 50年ぶりの革命

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2016年12月に上映が予定されている、スターウォーズ最新作映画「ローグ・ワン: ア・スターウォーズ・ストーリー」。デススター設計図を入手するストーリーで、過去のエピソード3と4の間のストーリーとなる。

・近年まれに見る非常に珍しい作品
スターウォーズのスピンオフ作品として公開が待たれているが、実はこの作品、近年まれに見る非常に珍しい作品に仕上がると言われているのだ。どうしてそう言われているのか? その秘密はレンズにある。

・上と下に大きな余白が生まれる
なんと、ウルトラパナビジョン70アナモフィックレンズを使用するのである。よくわからない人のために簡単に説明すると、このレンズで撮影された作品は、非常に横幅が広い映像となり、通常の映画館で映すと、上と下に大きな余白が生まれる。

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・50年以上眠り続けていたレンズ
しかもウルトラパナビジョン70アナモフィックレンズを使用してとられた映画は極めて少なく、1966年に上映された映画「カーツーム」(Khartoum)を最後に、このレンズは50年以上眠り続けていた。

・ザ ヘイトフル エイト
2015年にクエンティン・タランティーノ監督が「ザ・ヘイトフル・エイト」(The Hateful Eight)でこのレンズを50年ぶりに使用し、今回の「ローグ・ワン: ア・スターウォーズ・ストーリー」にも使われることになったのだ。

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・横長は横長でも凄まじい画格の広さ
よく勘違いされるのは、「そんな古いレンズで撮ったら画質が悪そう」「横長すぎて観にくそう」という点。レンズは年代モノだが、使用するカメラは長最先端技術の集大成とも言えるカメラ「Alexa65」を使用。6K解像度なので、バツグンに美麗で高精細な映像に仕上がる。また、横長は横長でも凄まじい画格の広さで、窮屈さを一切感じないどころか、むしろ広ささえ体感できる。

・スピード感と臨場感を強く感じさせる作品に!!
「ローグ・ワン: ア・スターウォーズ・ストーリー」は、数多くの戦闘機が登場する予定だ。ウルトラパナビジョン70アナモフィックレンズで撮影されたからこそ、そのスピード感と臨場感を強く感じさせる作品に仕上がるかもしれない。

・その幅の広さを動画で確認可能
ちなみに以下の動画は、ウルトラパナビジョン70アナモフィックレンズで撮影された、クエンティン・タランティーノ監督の映画「ザ・ヘイトフル・エイト」である。

https://youtu.be/gnRbXn4-Yis

もっと詳しく読む: バズプラスニュース Buzz+ http://buzz-plus.com/article/2015/12/24/star-wars-ultra-panavision-70/

Via: STAR WARS

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