ワーキングマザー必見!世界中にあった時短レシピまとめ5選
家事に子育てに仕事にと、毎日大忙しのワーキングマザーにとって手軽に短時間で作れる『時短レシピ』は食卓の強い味方!
ネットを調べればさまざまな時短レシピや手軽に作れるレシピが載っていますが、実はこうした手軽に短時間で作れるレシピは世界中にあります!今回はそんな世界の時短レシピをご紹介します。
ケサディーヤ 調理時間:約15分
日本ではまだあまり市民権を得ていませんが、アメリカなどではかなりポピュラーなメキシコ料理、ケサディーヤ。広島風お好み焼きのように、チーズをはじめ鶏肉やたまねぎ、トマトなどの具材をトルティーヤで包んで焼いた料理で、軽食としてはもちろんのこと、「夕食にもう一皿」と思ったときにパパッと作れる簡単な料理です。
【材料】(2人前)
トルティーヤ 2枚
チーズ 200グラム(好みに合わせて増やしてもよい)
バター 少量
<具材>
鶏肉 200グラム(もも肉・胸肉どちらでも可)
たまねぎ 1コ
トマト 中2コ
ピーマン 2コ
バター 適量(サラダオイル・オリーブオイルでも可)
タコススパイスミックス 適量
塩・コショウ 少々
【作り方】
具材をすべて1センチの角切りにする。 強火で温めたフライパンにバターをひき、すべての具材炒める。 塩コショウとタコススパイスミックスで味つけする。 具材をフライパンから取り出し、別の皿に入れておく。 中火に下げたフライパンに再びバターをひき、トルティーヤを乗せ、そのうえにチーズと先ほどの具材を乗せる。 トルティーヤの生地にほんのり焼き目がついてきたら、二つ折りにする。 トルティーヤに焼き目がつき、生地のあいだのチーズが溶けたら完成。
ケサディーヤは本来、トルティーヤとチーズだけの質素な料理なので、具材は好みに合わせて足したり減らしたりしても問題ありません。
また、もしもうちょっと豪華にしたいのであれば市販のサルサやアボカドディップ、サワークリームなどを付け合わせでのせるとさらにおいしくいただけます。
アスパラと卵のオーブン焼き 調理時間:約20分
手軽に作れて、しかも栄養バランスもいいのがイタリアの前菜、アスパラと卵のオーブン焼きです。材料はなんとアスパラと卵とパルメザンチーズのみ!誰でも簡単に作れるのに、夕食に一品として加えるだけでグッとオシャレに見えるうれしい料理です。
【材料】(2人前)
アスパラ 6本~8本
卵 2個
パルメザンチーズ 大さじ3(お好みで)
オリーブオイル 適量
塩・コショウ 少々
【作り方】
アスパラの根元にあたる硬い部分を切り落とし、半分に切る。 塩を加えたお湯でさっと茹でる。 耐熱皿にオリーブオイルを塗り、軽く茹でたアスパラを並べる。 卵を落とし、塩コショウとパルメザンチーズをかける。 オーブンに入れ、卵が半熟になる程度まで焼いたら取り出し完成。
もし耐熱皿やオーブンがないのであれば、軽く茹でたアスパラをフライパンでソテーし、その上に半熟の目玉焼きを乗せ、パルメザンチーズをかけてもいいでしょう。
ポイントは半熟の卵とパルメザンチーズをアスパラに絡ませて、カルボナーラのように楽しむことです。また、アスパラ以外にも季節によって長ネギなどで代用しても非常においしくいただけます。
ビーフストロガノフ 調理時間:30分
ビーフストロガノフというと一般的にロシアの煮込み料理というイメージがありますが、実は地球の裏側にあたるブラジルでもかなりポピュラーな料理です。しかし、スープで具材を長時間煮るロシアのビーフストロガノフとは違い、ブラジルのビーフストロガノフはあまり手がかからず、比較的短時間でできるにもかかわらずボリュームも味も抜群です。変わり種のカレーのような感覚で食べられるので、お子さんがいらっしゃる方には絶対にオススメです!
【材料】(2人前)
牛コマ肉 150グラム
たまねぎ 1個
マッシュルーム 1パック
にんにく 1かけ
ホールトマト 1缶
サワークリーム 100グラム(ない場合は生クリームで代用可 量は好みに合わせて)
バター 大さじ1
ケチャップ 大さじ1
塩・コショウ 少々
【作り方】
牛コマ肉をたべやすい大きさに、たまねぎは薄切りに、マッシュルームはひと口大、にんにくはみじん切りにする。 フライパンにバターを落とし、にんにく、牛コマ肉、たまねぎ、マッシュルームの順番で入れていき、すべての具材に火が通るまで中火で炒める。ある程度炒まったら塩コショウで味を整える。 ホールトマトの実を手でつぶしてからフライパンに加える。 フタをし、具材が柔らかくなるまで10分ほど煮込む。 フタを開け、ケチャップで味を整える。 食べる直前になったらサワークリームを入れて混ぜ合わせる。サワークリームを入れてから温め直すとクリームの香りが飛ぶので注意が必要。
これをカレーのようにご飯の上にのせると、クリーミーなのに爽やかで、しかもボミュームも満点なビーフストロガノフの完成です。味のわりに手順はめちゃくちゃ簡単なので、ワーキングマザーでない方でも積極的に作りたいお手軽レシピです。
トマトとバジルのショートパスタ 調理時間:15分
一般的にパスタを作るとなると、パスタを茹でながらソースを作り、茹で上がると同時にできあがったソースにパスタを投入するというふうに、二つの鍋の時間を計算しながら料理しないといけないためほかのことができません。ただ、実は本場イタリアでは、パスタを茹でたらあとは気ままに茹で上がりを待つだけという超カンタンレシピがあります。それがトマトとバジルのショートパスタです。
【材料】(2人前)
お好みのショートパスタ 200グラム
ミニトマト15個
バジル 10枚
にんにく 1かけ
オリーブオイル 適量
塩コショウ 少々
パルメザンチーズ お好みで
レモン汁 お好みで
【作り方】
沸騰したお湯に塩を加え、ショートパスタを入れて茹でる。 茹でているあいだにミニトマトをたべやすい大きさに切り、にんにくは薄くスライスする。 別のボウルにオリーブオイルと切った具材と塩コショウを加え、なじませる。 パスタが茹で上がったら軽く水切りをし、ボウルに加える。 バジルを手で細かくちぎって加え、ショートパスタと具材を和えたら完成。 お好みでボウルにレモン汁を加え、食べる前にパルメザンチーズをかける。
こんなに簡単なのに味は抜群で、主食としてでもいいですし、その他の料理の付け合わせとしてもおいしくいただけます。またこれは非常にベーシックなレシピで、アイディア次第でいくらでも応用が利くので、あなたなりにアレンジをしてみるのもいいかもしれません。
ガパオライス 調理時間:15分
タイ料理として日本でもおなじみのガパオライスですが、家で作るのも非常に簡単で、鶏肉とバジルの組み合わせはご飯と相性がよく、食が進みます。
【材料】(2人前)
鶏ひき肉 200グラム
たまねぎ 1個
バジルの葉 10枚程度
インゲン 1パック
にんにく 1かけ
鷹の爪 1本
<調味料>
ナンプラー 大さじ1
オイスターソース 大さじ1
調理酒 大さじ1
しょうゆ 小さじ2
砂糖 小さじ1
鶏がらスープの素 小さじ1
塩コショウ 少々
【作り方】
にんにくと鷹の爪をみじん切りにする。たまねぎは粗みじん切り、インゲンは1センチ幅、バジルは手でちぎっておく。 強火で熱したフライパンにサラダ油を入れ、にんにくと鷹の爪を加える。 香りがでてきたらたまねぎとインゲン、鶏ひき肉を加えて炒める。 具材に火が通ったら調味料をすべて加えてさらに炒める。 味が全体に行き渡ったら最後にバジルを手でちぎって加え、軽く鍋を振る。
レストラン風に、目玉焼きをごはんの上にのせていただくと最高です。また、ライスプレートにせずそのまま炒め物のおかずとしたり、冷奴の上にかけても非常においしくいただけます。
いかがでしたか?なかにはトルティーヤなど、一般的なスーパーには置いていない可能性もありますが、大半はどこに住んでいても揃うような食材ばかりなので、「時間と手間がかからない料理がいい!」という方はぜひお試しを!
監修:リクナビネクストジャーナル編集部
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