今年の冬はホラーブーム!怖いけど、見たい!?怖すぎない冬のおすすめホラー映画3選
最近ホラー映画を見ましたか?ホラー映画といえば夏のイメージですが、『リング』の中田秀夫監督、AKB48の島崎遥香主演の『劇場霊』をはじめとして5作品も劇場公開中!今年は夏だけに限らずホラーブームがきているかも?
『劇場霊』はかなり怖そうですが、「怖いからホラーは見ない」というあなた、ホラーにもいろいろなタイプの怖さがあるって知っていますか?
ホラーと聞くだけで敬遠するのはもったいない。今回は怖がり女子にもOKの、怖いだけじゃない楽しみ方を、絶叫系やドロドロ系ではない作品をご紹介します。
ホラー映画入門編!「怖すぎないホラー映画」楽しんでくださいね。
ディズニーランドでおなじみのエンターテイメント系ホラー
『ホーンテッドマンション』
東京ディズニーランドの定番人気アトラクション「ホーンテッドマンション」をエディ・マーフィー主演で映画化した作品。
ニューオリンズで不動産業を営む夫婦(エディ・マーフィー、マーシャ・トマソン)のもとに、19世紀の屋敷を売りたいという電話が来る。家族旅行のついでに子供たちと屋敷を訪れたが、大雨のため、屋敷で一夜を過ごすことに……。
「これでもか!?って感じの試練に加え、ゴーストも各種登場します!TDL大好きなので、映画を観ながらアトラクションを思い出して、“あの場所ね!”って確認したり(笑)
エディ&ディズニーなので安心して見られますよ。仕掛け盛りだくさんなお屋敷に、ワクワクドキドキします!」(29歳・事務)
ブラピ&トム様が美しい吸血鬼映画
『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』
アン・ライスの小説の映画化。野心家のライターが、自分はヴァンパイアだという紳士ルイ(ブラッド・ピット)にインタビューする。200年ほど前にレスタト(トム・クルーズ)によってヴァンパイアになったルイの半生を描く。
「原作の美しいイメージを壊したくないと思い、映画を観るのをかなり迷いましたが、豪華で素敵な映像に、とても満足できました。ブラピが黒髪、トムが金髪というのも違和感ありません。」(32歳・デザイナー)
巨匠たちが競演、ホラー映画の名作
『世にも怪奇な物語』
エドガー・アラン・ポー原作の3話からなる、1967年のオムニバス。
ロジェ・ヴァディム「黒馬の哭く館」(ジェーン・フォンダ、ピーター・フォンダ)、ルイ・マル「影を殺した男」(アラン・ドロン、ブリジット・バルドー)、フェデリコ・フェリーニ「悪魔の首飾り」(テレンス・スタンプ)という、監督・出演者とも豪華な古典的ホラー。約50年前の作品と意識せず、優雅に落ち着いて見られる。
「巨匠それぞれの個性も楽しめるし、若い頃のジェーンやブリジット・バルドー(BB)が美しい。ポー原作というところが最高。最初見たときは、この監督がこんな作品撮ってるの?って意外でした。」(29歳・写真家)
ホラー映画は、独特の映像美や世界観にこだわったものが多く、ファッションや豪華な舞台など、違った視点で楽しめるのも魅力です。
ひとりで観るのが怖いときには、彼やお友達とどうぞ!
ライター:野村 和代 tilda(SHUTTER)
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