世界一孤独なペンギン
2006年アカデミー長編アニメ映画賞を受賞した「ハッピーフィート」という映画をご存知ですか? この映画は、皇帝ペンギンのマンブルがとある事情から彼等の住むエンペラー帝国から追放され、家まで帰る旅についてのお話。ニュージーランドではこのマンブルのように家から遠く離れた場所まできてしまったペンギンが話題となっています。
海外サイト「dailymail」によると、その皇帝ペンギンはある朝、ピーチで犬を散歩する女性によって発見されたそうです。このビーチはニュージーランドの南側に位置するそうですが、なんとこの皇帝ペンギン、南極からここまできてしまったのだとか。その距離約6500キロ!
専門家によると、その道のりはたったの10ヶ月である皇帝ペンギンの子供にとっては信じられないものだといいます。また、その道のりは1ヶ月以上かかったであろうとのこと。
おそらく、食べ物を求めてニュージーランドまでやってきてしまったのではないかということですが、氷の上で一休みしている間に流されてしまったのではという意見もあるようです。
このニュージーランドのピーチに上陸して以来、この皇帝ペンギンの子供は砂を食べているようですが、普段食べている氷と違って、体内で溶けないので体にはよくなさそう。もし生き残るならば、南極への帰り道を自分で探さなければならないと専門家は言っているようですが、一体どうなってしまうのでしょうか。
(海外在住ライター=モーガン彩)
参照元:dailymail.co.uk(http://p.tl/-P7B)
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