タカラトミーの銃撃ロボットおもちゃ『ガガンガン』に『ボトムズ』のスコープドッグモデルがお披露目 3月発売へ
ロボットを操縦して戦えるおもちゃ『バトロボーグ』シリーズの最新作として6月に発売された、タカラトミーのロボットおもちゃ『ガガンガン』。ガジェット通信では倉田光吾郎氏率いる水道橋重工が開発した、全高3.8メートルの“実在する”巨大ロボット『クラタス』が初の玩具化、としてコラボモデルの発売を報じたのですが、読者の記事へのツイートで目立った要望がついに実現します。あの『装甲騎兵ボトムズ』に登場するスコープドッグモデルの発売が決定したのです。
『ガガンガン』は、コックピットの操縦かんをイメージしたコントローラーでロボットを操作し、体を左右に傾けた旋回動作、赤外線銃の発射が可能なおもちゃ。相手に10発の銃撃を与えるか、体当たりして転倒させると勝ち、というルールでロボット同士の戦闘が楽しめます。
12月6日、秋葉原ラジオ会館で『ガガンガン』のファンイベント『改造アリだよ! 全員集合!! ガガンガンバトル大会&体験会』が開催され、この場でタカラトミーがスコープドッグモデル『ガガンガン 装甲騎兵ボトムズ スコープドッグモデル』をサプライズで披露。
走行やバトルも実演されました。
ガジェット通信記事
あの『クラタス』が初の玩具化 タカラトミーのロボットおもちゃ『ガガンガン』コラボモデルで6月発売へ
https://getnews.jp/archives/974536[リンク]
へのツイートでは、『クラタス』の玩具化を歓迎する声に混ざって
・スコープドッグは絶対その内出るなw
・ボトムズとのコラボも早う!w
とコメントがついていたのですが、当の倉田氏も自身のブログ『なんでも作るよ。』で
ボトムズ系も出してくれや!!って、もちろん最初の打ち合わせで言ってある(笑)
と、タカラトミーにリクエストしていたことを明らかにしていました。これで『クラタス』とスコープドッグの夢の対決も実現してしまうわけですね。
クラタス&ガガンガン: なんでも作るよ。
http://monkeyfarm.cocolog-nifty.com/nandemo/2015/05/post-0a1c.html
[リンク]
『ガガンガン』のスコープドッグモデルは、『ボトムズ』メカデザイナーの大河原邦夫氏が『ガガンガン』向けにデザイン。武器や背中のミッションパックが独自デザインになっています。サウンド面でも劇中の操作音や銃撃音を鳴らすという本格コラボモデル。
通常カラーとメルキアカラーの2色で展開します。
『装甲騎兵ボトムズ ガガンガン スコープドッグモデル』は2016年3月下旬に発売予定。価格は5800円(税別)です。
イベントではユーザー同士のバトル大会が行われたほか、ユーザーが独自に改造したモデルや『クラタス』の金メッキバージョンも展示されていました。
超速銃撃ロボットホビー ガガンガン公式サイト|タカラトミー
http://www.takaratomy.co.jp/products/gagangun/
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
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