アメリカで最も「高収入」な職業と最も「低収入」な職業

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アメリカで最も「高収入」な職業と最も「低収入」な職業

仕事さえ得るのが大変な世の中ですが、仕事があるからといって良しとは言えなさそうです。「CBS Money Watch」では、アメリカで最も高収入な職業と最も低収入な職業が発表されました。

【最も高収入な職業】
1、外科医          1820万円
2、麻酔科医         1777万円
3、口腔外科医        1729万円
4、産婦人科医        1698万円
5、矯正歯科医        1617万円
6、内科医          1530万円
7、他の医師         1460万円
8、かかりつけ医       1404万円
9、最高経営責任者(CEO)  1399万円
10、精神科医         1353万円
11、小児科医 1338万円
12、歯科医(専門)      1309万円
13、歯科医(一般) 1282万円
14、足病医          1077万円
15、弁護士          1045万円

なんと1位から13位まで全部医療関係者が占めています。もちろん、高収入な職業に就くのは難しいと言われています。それだけ勉強も必要となってくるわけですが、その学費も高くつくのは間違いなし。それにしても、アメリカの平均収入は年間約360万円(1ドル80円で換算)だとすると、平均の5倍以上、少なくとも3倍以上は稼いでるわけです。

【最も低収入な職業】
1、ファーストフードの調理           149万円
2、食事の準備と配膳              150万円
3、食器洗い                  151万円
4、シャンプーアー               154万円
5、カフェやコーヒーショップのカウンター    155万円
6、バーテンダーのヘルプ            156万円
7、レストランのホステス            158万円
8、娯楽、レクリエーションのアテンダント    159万円
9、レジ                    160万円
10、アッシャー(案内係)、切符きり       163万円

最も低収入な職業の年間収入は最も高収入な職業の月収入にあたるという結果です。アメリカにはチップ制度がありますが、お客様によって支払われるチップによってこの最も低収入な職業の人々の稼ぎは多少変わってくるようです。

こうして見てみると、教育が受けられる環境にいるかいないかで随分と違った将来になりそう。アルバイトやパートとしてならともかく、このような低収入な職業が自分の生計と立てていくための職業ならば、かなり厳しいですね。とは言っても低収入な仕事も必要不可欠な仕事ではあるわけで難しい問題です。

(海外在住ライター=モーガン彩)

参照元:shine.yahoo.com(http://p.tl/320B)、(http://p.tl/qVm6)
画像:flickr=aeu04117
http://www.flickr.com/photos/aeu04117/2478514667/sizes/m/in/photostream/


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