「女子必見」こんなモノも機内持ち込み禁止!意外と知らない7つのアイテム
海外旅行に行く際、男性よりも女性の方が荷物が多くなる傾向にあります。最近では飛行機の機内持ち込みも厳しく制限されているので、最悪没収なんて可能性も。
女性が没収される可能性の高い7つのアイテムを、今一度チェックしましょう。
化粧水などの液体

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まずは、化粧水などの液体類です。
100ml以下の透明な容器に入った液体を、容量1リットル以下で長辺20cm以内のジッパーの付いた再封可能な透明プラスチック製袋の中に入れてあれば、一人1点までは持ち込みできますが、それ以外は持ち込みできません。
化粧品

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液状になっている化粧品の中でも特に注意が必要なのが、リキッドのマスカラやアイライナー、ジェル状になっているリップグロスです。市販品は透明な容器に入っていることがまずない商品ですので、持ち込むなら詰め替えしなければなりません。
刃物類

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機内に刃物を持ち込めないのはかなり有名です。カッターや眉毛切り用のはさみは持ち込まないようにしている人も多いですが、忘れがちなのが爪切りです。爪切りも一応刃物なのですね。
刃物類以外のグルーミングアイテム

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刃物以外にも意外とやらかしてしまうのが、ビューラーや金属製の耳かきです。ぱっちりした目には欠かせないビューラーですが、刃がついていないのに持ち込みできません。金属製の品物は、厳しくチェックされると心得ておきましょう。
スプレー

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女性ならば、ヘアスプレーや制汗スプレー、スプレー式のミストなどスプレー製品を多く持っていきたいところ。しかしスプレーは事実上、一切の持ち込みができません。
どうしても持ち込みたい場合には100mlで透明な容器に入れなければなりませんが、そんなことは事実上できません。
マッチやライター

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タバコを吸わない女性でも、ビューラーを温めるのに重宝することから持っている人も少なくないマッチやライター。しかし、マッチやライターは当然持ち込みができません。一部便では1個まで持ち込み可能なところもあるようですが、持ち込めないと考えておいた方がいいでしょう。
空港の免税店で購入した液体類

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海外旅行の楽しみの一つである空港の免税店ですが、ここで購入したお酒や化粧水などの免税品も、場合によっては持ち込みNGです。例えば出国後の成田の免税店で購入してそれを持ち込み、パリに直行するのはOKです。
一方、出国後の成田の免税店で購入してそれを持ち込み、シンガポールで乗り継いでパリに向かう場合、残念ながらシンガポールで没収されます。
まとめ:没収の憂き目にあわないために
個人旅行はもちろんのこと、パッケージツアーであっても機内持ち込みの荷物は各自で行います。没収されてはあまりに悲しいので、あらかじめ持ち込める女子の荷物をしっかり確認しておきましょう。
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