2016年はさる年!日本全国「さる」が主役の観光スポットに行こう!
2016年は「申」年!
今や外国人観光客にも大人気の温泉に浸かる猿、たくさんの芸で多くの人を楽しめせてくれる猿!日本には猿が主役の観光スポットがたくさんあるのでご紹介していきます。
外国人に人気!「地獄谷野猿公苑」

長野県の上信越高原国立公園の志賀高原を源とする横湯川の渓谷にあります。1年の3分の1は雪という過酷な場所なのですが、ここのおさるさんがなんと温泉に入るんです。
しかも温泉に入る猿は世界的にも大変珍しいそうです。寒い冬を越すための知恵かもしれませんね。アメリカの雑誌の表紙を飾ったりしたこともあり今ではお客さんの7割が外国人だそうです。見ているだけで癒されますよね。
【住所】長野県下高井郡山ノ内町 大字平穏6845番地
【電話】0269-33-4379
【営業時間】
夏季(4月ごろ~10月ごろ) 開苑時間 8:30ごろ 閉苑時間 17:00ごろ
冬季(11月ごろ~3月ごろ) 開苑時間 9:00ごろ 閉苑時間 16:00ごろ
【定休日】なし
【入苑料】おとな:500円、こども:250円
【HP】http://www.jigokudani-yaenkoen.co.jp/japanese/html/top_j.htm
京都の観光名所・嵐山にある「モンキーパークいわたやま」

120頭ものニホンザルが野生の状態で暮らしているニホンザルの公苑です。嵐山と言えば、紅葉や竹林も見事で渡月橋や鈴虫寺など観光名所はたくさんあります。山頂にはエサ場兼展望台があり、お猿さんと一緒に過ごす事ができます。また、ここからは京都の町を一望できます。
【住所】京都市西京区嵐山元録山町8
【電話】075-872-0950
【営業時間】
3月15日~10月31日 9:00~17:30(入園は17時まで)
11月1日~3月14日 9:00~16:30(入園は16時まで)
【定休日】なし(大雨等、荒天の場合は休園)
【入園料】おとな:550円、こども:250円
【HP】http://www.kmpi.co.jp/index.html
なつかしい軍団が帰ってきた!「日光さる軍団劇場」

2013年12月31日に閉館した日光猿軍団が名前を変え「日光さる軍団」として帰ってきました。テレビなどでも活躍していたのを目にしていた人も多いと思います。閉館のニュースを聞いた時は悲しかったですが、復活してまた「反省」の芸、見られますね♪
【住所】栃木県日光市柄倉763
【電話】0288-70-1288
【営業時間】9:00~17:00(公演スケジュールはHPで)
【定休日】なし
【入園料】おとな:2,000円、こども:1,000円
【HP】http://www.osaruland.jp/
哀愁漂わせたおさるさんにそっくり!「猿岩」

長崎県壱岐市の黒崎半島の先端にある高さ45mの玄武岩です。さるにそっくりのこの岩は壱岐市のシンボルとも言える観光スポットのひとつです。夕日の美しい場所なのですが、夕日がおさるさんの哀愁をますます感じさせます。見れば見るほど本当にお猿さんそっくりの岩を見に足を伸ばしてみてくださいね。
【住所】長崎県壱岐市郷ノ浦町新田触870-3
【電話】0920-47-3700(壱岐市観光連盟)
世界的にも「Three wise monkeys」として有名な「三猿(見ざる、聞かざる、言わざる)」

日本が発祥の地と思われている「三猿」ですが、世界各地に昔から三匹の猿をモチーフにした像などもあり、起源はまだ解明されていません。写真の三猿は、世界的に有名な「日光東照宮」の三猿です。イギリスのノリッチやインドのアーメダバードにも三猿の像が飾られています。
60種類ものキツネザルが現存!?マダガスカルでしか見られないキツネザルも!

最後の楽園と言われるマダガスカルは、数多くのキツネザルが現存しています。キツネザルはサル目の分類になります。インドリ、ワオキツネザルなどはマダガスカル固有のキツネザルです。マダガスカルで有名なバオバブの並木道とキツネザルを見に行くコースなどもありますよ。
世界一小さなメガネザル「ターシャ」に会いにフィリピンへ!

フィリピンで10番目に大きな島「ボホール島」に片手に納まるくらい小さなメガネザル「ターシャ」が生息しています。ターシャは、体長10~12cmほどしかない世界一ちいさなメガネザルです。小さな体に大きな目という組み合わせが可愛さをアップさせます。
まとめ
2016年の干支にちなんで、サルに関係のある場所をご紹介しましたが、いかがでしたか?申年をより楽しく過ごすために猿に関係する場所を旅するもの楽しいですよね。
スキマ時間にどうぞ!

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