白鵬vsエドモンド本田も! 異種格闘技にもほどがある競馬×相撲×『ストリートファイター』の謎ゲームが最高
人気の現役力士が騎乗する歴代ダービー馬と対戦しながら、日本一の“スモウジョッキー”を目指すゲーム『日本スモウダービー』。今年5月に開催されたGIレース『第82回日本ダービー』をPRするために期間限定で登場したこのカオスなゲームが、装いも新たに(おバカ度マシマシで)カムバック!
なんと今度は人気格闘ゲーム『ストリートファイター』とのコラボが実現。JRA×日本相撲協会×カプコンって、もう名作の予感しかしないぜ!
11月29日(日)に東京競馬場で開催されるGⅠレース『第35回ジャパンカップ』を記念して登場したのは、その名も『ジャパンスモウカップ』(PC・スマートフォン)。前作ではディープインパクトに騎乗した横綱・白鵬が気功波を放っていたが(意味不明だと思うけど事実)、『ストリートファイター』とのコラボによって、さらにハチャメチャなゲームにパワーアップを果たしたぞ。
白鵬(ディープインパクトに騎乗)、日馬富士(ブエナビスタに騎乗)、鶴竜(ウオッカに騎乗)の現役横綱3名に挑むのは、世界の名馬が参戦する国際招待レース『ジャパンカップ』よろしく、世界各地でその名をとどろかす伝説のファイターたちだ。
リュウ、ガイル、ブランカ、春麗(チュンリー)、ダルシム、エドモンド本田に加え、シークレットキャラとしてベガっぽいキャラと、豪鬼っぽいキャラのシルエットも。また25日からは、2016年2月18日発売の最新作『ストリートファイターV』に登場する新キャラクター、ネカリの参戦も公式に発表された。
ちなみに、『ストリートファイター』シリーズでおなじみの“あのコマンド”をPC版サイトのトップページで入力すると、振分親方(元高見盛関)がプレイキャラとして使用可能になる裏ワザも要チェックだ。“角界のロボコップ”がマジでロボ化しちゃっているぞ。
ゲームの操作はリズムゲームの要素を基本とし、今回はそのBGMにも『ストリートファイター』の世界観が反映されている。まずはチュートリアルでしっかりと修行を積もう。
そしていざレースとなれば、そこは戦場……。
リュウは容赦なく真空波動拳をかましてくるのだ!
ガイルの必殺技はもちろんソニックブーム。
ブランカは馬ごとローリングアタック!
春麗は見事なバランスで百裂脚をさく裂!
ダルシムはまさかのヨガテレポート。しかも馬じゃなくて象に騎乗!?
そしてエドモンド本田はスーパー頭突きで猛ダッシュ。てか、お前だけは土俵で戦えよ。
シークレットキャラの必殺技もそれぞれ非常に楽しみである。
プレイヤーは3名の横綱を操り、3ラウンド+シークレットラウンドの計4レースを戦う。ゲームをクリアすると、スペシャル壁紙をゲットできるほか、プレイヤーも『ストリートファイター』のキャラクターを使用することが可能となる。
ゲームは今回も期間限定の無料公開となっているので、遊び倒すなら今のうち。ストリートを離れて競馬場にやって来たファイターたちと、がっぷり四つの対戦を思う存分楽しもう。レディー・ファイッ!
「ジャパンスモウカップ」プロモーションムービー(YouTube)
https://youtu.be/vUnLNC8dd6A
『ジャパンスモウカップ』(競馬エンターテイメントサイト『Umabi』内):
http://umabi.jp
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