LINEはまだまだ知られていない!世界でブレイク中のSNSはこれだ!
今やインターネットと切っても切り離せなくなったSNS。平成元年以降生まれのいわゆるデジタルネイティブ世代にとっては、SNSはもはや生活の一部になっているという方も多いのではないでしょうか。
日本ではコミュニケーションSNSと言えば「LINE」「Twitter」「Facebook」が主なものでしょう。最近は「Instagram」もメジャーになっていますし、少し上の世代にとってはまだまだ「mixi」が現役かもしれません。
世界には、これらの日本でもメジャーなSNS以外にも、地域色や外国人ならではの感覚で人気を集めているSNSが多数存在します。今回は、そんな海外で人気のSNSを6つ厳選して紹介していこうと思います。
Snapchat(アメリカ)

SNSのメッカ、アメリカで最近人気を集めているのがこのSnapchatです。開かれたソーシャルメディアではないので、イメージとしてはインスタっぽいLINE、といったところですが、画像に珍妙な加工を自由に施すことが出来る機能がアメリカ国内を中心に大ウケしており、その人気は世界規模になりつつあります。
微博(中国)

中国初のSNSです。Weibo、と表記すればピンと来る方も居るかと思います。ネットからフリーのアプリをインストールした際に勝手に紛れ込んでくることも多いこれは、実はSNSだったのです。中国を中心に世界中で5億人もの利用者を抱え、中国国内では法人間での取引にも使われるほどのメジャーなSNSとなっています。
Habbo(フィンランド)

フィンランドを中心にEU圏内で急速に利用者を増やしているのがこの「Habbo」です。SNSとしての歴史は大変古く、2000年からサービスがスタートされていたかなり先見性の高いSNSだと言えるでしょう。世界各国に架空のホテルがあり、そこでコミュニケーションを楽しむというゲーム的な要素も強いSNSです。
Badoo(イギリス)

イギリス発祥のSNSであり、EU圏内で特に人気のSNSがBadooです。操作性はFacebookと似ていますが、コンセプトとしては友達作り以上に、男女の出会いを支援するという意味合いが強いものになっています。写真をアップロードして定期的に更新しないと「あなたはBadooと約束しました」という件名でアップロードを催促するメールが届くのも話題になりました。
VK(ロシア)

ロシア国内ではFacebookを追い抜いてシェアNo.1を誇っているのがVKです。ロシアや旧ソ連圏を中心に利用されています。Facebookをより簡略化したようなシンプルな操作性が特徴であり、使い勝手が非常に良いことで高く評価されています。
Mxit(南アフリカ)

南アフリカで1,000万人超のアクティブユーザーを抱えているのがMxitです。南アフリカを中心に、アフリカ全土にユーザーを抱えているSNSとなっています。機能としてはモバイルに特化しており、インスタグラムとコンセプト、操作性共に近いと言えますね。最近ではインドでもユーザーを増やしているとのこと。
まとめ
日本だけでなく、インターネットでは世界中の人とコミュニケーションが取れますから、今回挙げたようなSNSを通じて遠く離れた海外の人たちと友達になることももちろん可能です。ですが、ネットを使っていると画面の向こうに全く知らない人が居るという意識が希薄になりやすいもの。
SNSを駆使するのは良いですが、ネットマナー、リテラシーには十分に注意しましょうね。
スキマ時間にどうぞ!

「TABIPPO.NET」は、旅人のネットワークを活用して世界一周や世界遺産・絶景、海外旅行のハウツー情報などを発信しているメディアです。世界一周経験者や旅人が自身の経験を元にコンテンツメイクしていくことで、これから旅をしたい人の背中を押す情報を信頼性・希少性を突き詰めて発信しています。
ウェブサイト: http://tabippo.net/
TwitterID: TABIPPO
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。