酸っぱい?辛い?雑巾の味!絶対に現地で食べたいアフリカ料理!
こんにちわ!yutamukuです。旅行の醍醐味と言えば食事ですよね。日本でも有名な食べ物から見たこともない食べ物まで多くあります。
そんな海外でも日本でB級グルメと言われる、地元民が愛してやまない食べ物が数多く存在しています。
今回はその世界中の中でも、アフリカに焦点を当て、B級グルメを紹介していきたいと思います。一目見ておいしそうなものから、一瞬何かわからないものまでありますので、楽しんでご覧ください。
エジプトのソウルフード コシャリ

エジプト民が愛してやまないソウルフードのコシャリです。米、マカロニ、スパゲティ、豆、ニンニクフライなどが混ぜ合わさった料理です。店によりいろいろ特徴があり、いろんな店に行きたくなります。海外でも炭水化物オン炭水化物は人気なんですね。
南アフリカのおつまみ ブルボース

南アフリカのブルボースは真ん中の長いウィンナーです。とにかく、肉々しく、スパイシーたっぷりなスナックのようなものです。ナイフで切ると肉がボロボロ出てくるほどのもので、トマトソースなどと一緒に食べると美味しいです。
南アフリカのカレーパン バニーチョウ

こちらも南アフリカのB級グルメのバニーチョウです。パンをくりぬいてその中にカレーを詰め込んだシンプルな料理ですが、とっても美味しいです。お店によっては、食パン1斤分をくりぬいてカレーをたっぷり詰め込んでくれます。
酸っぱい?辛い?エチオピアのインジェラ

こちらはエチオピアでよく食べられているインジェラです。インジェラはまず食べたインパクトが凄いです。このクレープのような生地がめちゃくちゃ酸っぱいんです!
カレーや色んな具材を巻いて食べるのですが、こんなに主張する主食の皮は生まれて初めてでした。決して、検索エンジンでインジェラを検索しないでください。検索予測で笑ってしまいます。
日本でもよく見るモロッコのタジン

日本でも今やおなじみのタジン鍋ですね。このとんがり帽子がかわいいです。水がなくても食材の水分で調理できることが特徴で、かつて田舎で水が貴重だった時代からの生活の知恵です、鶏肉や羊肉、野菜を鍋にしいて蒸し焼きにして食べます。体の芯から温まりますよ。
熱を通したバナナ?!コートジボワールのアロコ

これは一言でいうと、揚げたバナナです。コートジボワールの人達は、これをおやつとしても肉料理のサイドメニューとしても、様々な場面で食べる愛された食材です。日本人としては、おやつとして食べられるのが好まれるような優しい甘さの食べ物です。
ヨーロッパにも進出!チュニジアのブリック

このチュニジアのブリックは、アフリカ風の春巻きの様な食べ物です。中に卵やジャガイモが入っており、卵の包焼ともいわれます。とっても美味しくて、ヨーロッパの名店のメニューに乗るほどの人気です。私もとても大好きな食べ物です。
はじけるスパイスの香り モロッコのケバブ

ケバブは世界中にあれど、このモロッコのケバブは群を抜いておいしいです。食欲をそそるスパイスの香りと五感をくすぐるお肉の香り、かぶりつくとジューシーで正にアフリカにきたぞ!というような味わいです。一つ食べれば気づいた時には2本以上食べてしまっていることでしょう。
ナイジェリアの酒の友 スヤ

ナイジェリアの酒の友であるスヤです。臭みのもととなる脂身を取り除いたラム肉をスパイスとともに炒めた食べ物です。肉は柔らかく、ピリピリとした刺激が癖になる料理です。
ほのかな甘みがほっとする ケニアのマンダジ

ケニアのそぼくな揚げパンです。ほのかな塩味が甘さを引き立ててとてもおいしいです。写真のように、コーヒーを入れて朝食として食べるのが最高の組み合わせです。パンチの効いた食べ物が続く中こんなほっとした食べ物もアフリカには存在しているのです。
是非とも現地で食べてほしい!
これらのアフリカのB級グルメですが、日本でも食べることができるものがありますが、是非現地で食べてほしいです。
現地の空気の中、現地のものを食べるというのがB級グルメの醍醐味であります。どれも一食の価値はありますので、是非現地に行って食べてほしいものです。
スキマ時間にどうぞ!

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