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意気込みは言い訳だ!~マガジンハウス担当者の今推し本『40歳からはカラダで差がつく!エリートの最強コンディショニング』

――――なんとかなるもんですか?

上野 「そりゃあ完全にというのは無理だと思いますよ、遺伝はやっぱありますから。ただ進行を遅らせる、アンチエイジングっていうのはありますよ。スピードを遅らせる。僕、別に童顔じゃないけど若く見られるっていうのは、進行を遅らせているに過ぎない」

――――30~40代の読者は、今からでも間に合いますか?

上野 「遅すぎることはないです。ただ、今やらなかったらその分、進行するだけです」

――――年は関係なく、社長や取締役で太ってる人も多いですよね。

上野 「自分の体を管理できない人は、社員の管理なんてできないですよ」

――――ひー。

上野 「僕が投資家だったら、そんな会社には投資しません。あと、自分を太らせるお金があるんだったら、その分、社員に還元してほしいですよね」

――――格言ポロポロ出てきますね。

上野 「だから僕、太ってる社長を見ると、なんて経費の無駄遣いをしてるんだろう、って思いますもん。国税庁もほんと、そういうとこ見たほうがいいです」

――――ひー!

上野 「だってそうですよ。太るってことは毎晩飲み歩いててお金使ってるわけでしょう。腹を見たら一発でわかりますよ。僕だったら社員に奢ったりして還元しますよ」

――――やー……ほんとそれですね。しかし、この本読んでてもそうなんですが、上野さんってドS……いや、ストイックなこと言いますよね。

上野 「ストイックじゃないですよ。そう思う人が甘いんです、厳しいんじゃないです。僕より厳しくてストイックな人、山ほどいますよ」

――――……まあ、そのタイプはきっとこの本に手が伸びないですよね。ということは、これ読んでる時点で相当甘ちゃんなんですが(笑)、そういう人が一念発起して、考え直してやるための本ですね。それで、すごくストイックで厳しいなと思う一方で、「セクシーバーベキュー」のような面白いくだりもあり。

上野 「あれ、大人気なんですよ」

――――単なる飲み会や打ち上げも、“セクシー”と冠をつけることで気分を上げるという素敵なアイデアに脱帽しました。他にセクシーものはあるんですか?

上野 「セクシー花見はありましたね。大濠公園でやるセクシー花火も。ただ名前にセクシーってつけるだけなんですけどね」

――――これから飲み会が多くなる時季ですが、本書にある「行ってはいけない飲み会7条」の通りにすると、行ける飲み会がほとんどなくなっちゃうと思いました。

上野 「だったら行かなくていいんじゃないかと。年末だから飲みに行くっていうイベントがおかしいんです。ハロウィンだから仮装する、バレンタインだからチョコあげる、とかも。執着しすぎなんですよ」

――――ハロウィンじゃなくてもしたいときに仮装すればいいですよね(笑)。でも、飲み会だと付き合いが悪い奴って言われたり、飲ミニケーションというのもあり……。

上野 「それで崩れる関係だったら続かない、ほかの要素でも必ず崩れると思います。『付き合いが悪い』っていうのは、相手のことを考えてない台詞ですよ。エゴですよ。飲み会に来ないって聞いたら、『じゃあ何かあるんだろうな』、『最近続いているからね』って考えてあげるのが本当の優しさだと思うんです。『あいつ付き合い悪いよね』なんて、言うほうが悪いと思います」

――――そんな奴は切ってしまえと。

上野 「そう。だって、自分が癌になっても、その人たちが面倒みてくれるのかっていうと、絶対みてくれないですよね。『付き合い悪い』なんて言う人はお見舞いにすら来ないですよ」

――――そういう基準で選んでいったら、年末の飲み会が全滅です。

上野 「それだけ無駄な会が多いってことですよ。僕、それでも行く飲み会はありますから」

――――それがセクシー飲み会と(笑)。

上野 「セクシー忘年会もあります(笑)」

――――あと、反省会という名の飲み会もやめろ、っていうのも面白かったです。

上野 「だって反省しないでしょ。反省どころかその話題すら出てこない。僕も飲むの好きですし、飲み会にも行ったりしますけど、選ぶっていうのが大事ですよ。“付き合い”っていうのは選んでないです。惰性です」

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にこやかな表情で刺さることを次々語る上野さん。至って普通のことを言っているようです。

――――この本で今の私に一番、耳が痛かったのは、「ながら食べをしない」でした。スマホを見ずに食べたら減量できるっていうのは、すぐできるじゃん! と思いつつも、でも果たしてできるだろうかと。間が持たないんじゃないかとか。

上野 「ははははは。変われない人の条件として第一に挙げられるのが、やらない理由を考える、なんです」

――――わあああ。

上野 「世界3大言い訳っていうのがあるんですが、お金がない・時間がない・タイミングが合わない、っていう」

――――全部言えます! いくらでも出てきますね、言い訳って。

上野 「だから僕、自分の会社のスタッフが『頑張ります!』って言ってきたら、『頑張らなくていいから結果出してくれ』って返します。頑張るっていうのは言い訳であり、頑張ってる人はそんなこと言わないですから」

――――意気込みとかも言わんでいいと。

上野 「意気込みは言い訳です」

――――面白いですよね、上野さんって!

上野 「だって頑張ってる人って絶対『頑張ります』なんて言わないですよ。一生懸命生きてる人だって『生きたい』なんて思わない。死にかけてる人が『生きたい』って言うんです。一緒ですよ」

――――上野さんのそういう厳しいところ、本でも伝わってきましたよ。

上野 「う~ん、厳しいかなあ? だって、歯磨くのと同じレベルですよ」

――――そんな上野さんが、いま、ご自身で「こうなりたい」って理想はあるんですか? 今の俺がパーフェクトって思ってるんじゃないですか?

上野 「いえいえ、全然だと思います。僕、その年一年間、何があったのかを書き出すんですね。大きなトピックを立てて、それぞれが何点だったか、そして一年トータルで何点だったかを自分でつけるんです。で、去年は僕、100点中4点でした」

――――4点って……。低すぎません?

上野 「でも僕はその感覚なんです。自分は全然だと思ってるんで。8年前に起業した年に初めて0点が1点になったんですね」

――――そこまで大きいことしてやっと1点なんですか。

上野 「……で、今年は色々これからもあるんで、まあ、いっても今の感じでいくと100点中6、7点ぐらいかな」

――――本がベストセラーとか。

上野 「それぐらいじゃダメですね」

――――ひー。じゃあ100点にならないじゃないですか!

上野 「いいんです。死ぬまで100点はとらないで、死ぬ瞬間に100点になれれば。死ぬときに一気に加算されるような人生なら。ほんと、自分では本当にまだまだだと思ってます。全然できてない」

――――自分に厳しいですね。だから他人にも厳しいんですね。

上野 「そうかなあ。優しいはずなんだけど」

――――いや、太ってる人に厳しいってことですよ。

上野 「痩せすぎの人にも厳しいですよ。健康じゃないってことですから」

――――やっぱり厳しいじゃないですか!

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厳しくも楽しいお話、ありがとうございました!(写真・中島慶子)

今週の推し本

『40歳からはカラダで差がつく!エリートの最強コンディショニング』
  上野啓樹 著
ページ数:224頁
ISBN:9784838727957
定価:1404円 (税込)
発売:2015.10.29
ジャンル:ビジネス
[http://magazineworld.jp/books/paper/2795/]

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