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京都で旅行するなら、夜は京都らしいバー「京都坊主BAR」で乾杯!

お店にはソムリエの女性もいらっしゃるそうなので、どのワインを飲もうか迷ったときは聞いてみるといいかもしれません。

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ウイスキーも、サントリーの「竹鶴」「響」や信州マルス蒸留所(本坊酒造)の「駒ヶ岳」など日本のものが多め。もちろん日本を含む世界5大ウイスキーと称されるスコットランド・アイルランド・アメリカ・カナダのウイスキーも常備されています。

お酒は何種類あるんですか?

羽田さん「う~ん……何種類ですかねぇ。日々調べたり、人に聞いたり、バーに出掛けて美味しいお酒を探していたらどんどん数が増えました」

私のように何を注文したらいいかわからない!という方がメシ通読者の皆さんの中にもいるはず。

そのような方には、「ぜひ日本を知る3種セットを」と、おすすめしてくれました。

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日本を知る3種セット(3,500円)

これは、お店が 地ビールグラス グラスワイン ウイスキー

を選んでくれ、さらには特製おつまみがついた人気のお得なセット。「日本を知る」とあるように、提供されるはどれも日本産です。

地ビールは、毎年京都で人気のイベント「地ビール祭京都実行委員」のメンバーであった羽田さんとスタッフの方によって選ばれたもので、ひと樽毎に仕入れているそう。

「1~3の中に苦手なお酒がある」

「3杯も飲めない」

なんて方には、「日本を知る2種セット」(2,700円)もあるのでそちらにしてみてはいかがでしょうか。

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お店の隅にある小さな仏壇を眺めながら、羽田さんにおすすめしていただいたお酒をいただきます。産地など、お酒の知識を教えてもらってから飲むと一層美味しく感じますね。

うーむ、今宵もいい酒だね、マスター……なんて、調子に乗ってしまうほど飲み過ぎちゃいました。最初に羽田さんがおっしゃっていたのですが、本当に落ち着く空間。何時間でも居続けるお客さんがいるというのも納得です。

「今日のお話」を京都のお土産に

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「最後にこちらをどうぞ」

と、お会計を済ませた後に羽田さんがくださった3枚の紙。「月のことば」、「今日のお話」と書かれていますが、これは一体?

羽田さん「『月のことば』は本願寺派の一部のお寺等で配布しているもの、『今日のお話』は京都坊主BARのバーテンダーがこれまで読んできた書物の中から感銘を受けたものや、日々感じたことを日替わりでこのように印刷をしてお客様にお渡ししています」

私がいただいた「今日のお話」は295番。羽田さんによると430番くらいまであるそうで、それだけ大量の書物を羽田さんは読まれているということですよね……!すごい。

何が書いてあるのかは、実際にお店に来たときのお楽しみですが、あるひとつの事柄に関して「そういう考え方もあるのか~!」と、目から鱗が落ちるようなお話でした。

確か、「違う見方をする」というのが仏教の教えだと羽田さんも最初におっしゃっていましたよね。皆さんが京都坊主BARヘ訪れたときには、「今日のお話」を京都のお土産として心の中に大切にしまっておいてくださいね。おいしい日本のお酒と、羽田さんの幅広い知識に触れ、私自身がすこし大きくなった夜でした。

店舗情報

坊主BAR
住所:京都市中京区油小路通蛸薬師下る山田町526番地
電話番号:075-252-3160
定休日:日曜日
営業時間:18:00~24:00(LO23:30)

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書いた人:
川上ひろこ

大阪府出身。「京都好きが知らない京都」をコンセプトにした京都の情報サイト『ナポリタン』の編集・ライター。タイ料理が好きすぎて、京都のおいしいタイ料理屋さんでアルバイトをはじめました。 公式サイト:ナポリタン

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