ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう

体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

辺ぴな場所で、マニアックなアレンジうどん。 でもね、麺もスープも一級品!!!

f:id:mesitsu_lb:20151013135018j:plain

知っとりますか? 福岡県民のうどん愛。

ライターの松鵜です。

博多名物といえば、豚骨ラーメン、もつ鍋、辛子明太子、水炊きが一般的だけど、福岡っ子に言わせりゃ「うどんば忘れちゃいかんバイ!!」てなもんです。

実は、福岡のうどん屋の店舗数はラーメン屋に並ぶほど多く、道を歩けばうどん屋に出合う……とまで言うと大げさですが、町のそこかしこに名店が暖簾を掲げています。

そんな福岡のうどんは、「唇で噛み切れるほど!? 」なんて言われる、やわやわうどん。ゴボウ天や丸天といったトッピングが、こよなく愛されています。

ついでに言うと、うどんの相棒に『かしわおにぎり』や『かしわめし』を注文するというのもド定番。

そういえば“相棒にかしわめし”のスタイルは、ラーメン屋で見かることもありますね。

f:id:mesitsu_lb:20151013135022j:plain

※写真はイメージです。

[ちょっと余談]福岡がうどん発祥の地なんです。えへん!

ちなみに、博多区にある『承天寺』には、うどん発祥の地の証として『うどん発祥の碑』が建っています。

正確には『饅頭発祥之地』と『饂飩蕎麦発祥之地』と刻まれた碑があり、同寺を開いた聖一国師が大陸から製粉技術を持ち帰ったことにより、建てられたと言われています。

脱線ついでにもう一つ。この承天寺は、博多の夏祭りとして全国に知られる博多祗園山笠の発祥の地でもあるそうです。

今、福岡はうどん戦国時代!?

で、本題にカムバック。

先述したように、やわやわうどんを愛する福岡県民ではありますが、近年は“コシ派”や“もちもち派”など、さまざまな特徴を持った店が増え、「それはそれで♪」と、懐の広いうどん愛(笑)でうどんライフを楽しんでいます。

トッピングに個性を光らせる店や、うどん居酒屋なども続々登場し、まさに群雄割拠といった感じの福岡のうどん戦線。

その中でも、己のうどん道をひたすらに突き進むがゆえに異彩を放つ店が、今回のご紹介店です。

マニアックさは、ウマさを引き立てる調味料!?

f:id:mesitsu_lb:20151013135026j:plain

店があるのは、福岡市と北九州市の真ん中辺りに位置する宗像市。『沖ノ島と関連遺産郡』の世界遺産登録に向けての活動が沸騰中の、ホットな町です。

福岡市からだと3号線をひたすらに北九州方面に走り、「徳重」の交差点を右折。直売所『赤木の里』を目指して2〜3分進めば、「うどん」とかかれた旗が目に留り、「見っけ!」でございます。

f:id:mesitsu_lb:20151013135028j:plain

店の名前は「神風亭(しんぷうてい)」

パッと見は、、、、、お世辞にも流行的とは言えない店構え。暖簾で店内の様子も見えないし、初めての人は恐る恐る扉に手をかけるわけですが、この「入る前の恐る恐る」こそが穴場感をグッと盛り上げてくれます。そして、この店のうどんの意外なる上品な味わいを口にすると、「よよよっ!! あれれれ!? なるほどなるほど、これはこれは♡」と、ニンマリとなる感じが高まるんですね、ハイ。

f:id:mesitsu_lb:20151013135031j:plain

うどんメニューだけで、30種類以上。

てことで店に入ると、まず目に入るのが壁に掛かったお品書き。『鴨せいろ』『キムチうどん』『あさりうどん』『ホルモンうどん』と、「ほうほう、定番も変わり種もウマそうだね」と、心のよだれを拭きつつ目を横にやると「ん! 何?何?『トマトチキンうどん(650円)』?」。

よく見ると店のあちらこちらにお品書きが書かれてあり、『カルボナーラうどん(650円)』『えびみそうどん(650円)』や『グリーンカレーうどん(650円)』『豚しょうが焼きうどん(650円)』『茶漬けうどん(650円)』などの裏メニューも発見。チャレンジ精神に富んだメニューが次々と目に飛び込んできます。

1 2次のページ
グルメ
メシ通の記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

山寺宏一&高木渉で『ポプテピピック』

GetNews girl / GetNews boy