【動画あり】博多華丸・大吉「世界最大級って謙虚なところがいいじゃないですか!」ハウステンボス『花と光の王国』点灯式
東京都内と長崎県のハウステンボスとを中継で結んだ「世界最大級1300万球のイルミネーションが点灯!ハウステンボス『花と光の王国』点灯式」を、東京で取材した。
この点灯式は東京と長崎を二元中継で結び、長崎会場では代表取締役社長の澤田秀雄氏と光の王国新キャラクターが、また東京会場では報道関係者向けにお笑い芸人の博多華丸・大吉さんをゲストに迎えてカウントダウン点灯式を行った。
東京会場ではハウステンボスの高田幸太郎執行役員が、花と光の王国についてのプレゼンテーションを行い、オンリーワンでナンバーワンを目指す、ハウステンボスのイルミネーションをはじめとした様々なコンテンツを紹介した。
詳細は本稿の最後に動画で紹介する。
ゲストに迎えられた博多華丸・大吉さんがどんなトークセッションを繰り広げるのかも注目された。
福岡県出身の二人は、おおむね北部九州を地盤としていたので、長崎も守備範囲だと、いきなり笑いを取りトークセッションがスタートした。
「昔はハウステンボスって子どもを連れて行っても街並みに力を入れ過ぎて飽きちゃって、どちらかというとカップル向けな面があったんですよね。修学旅行生が行ったら、川べりで寝てたみたいな。でも、随分と変わって今ではもう!」と、その変貌ぶりに感心した様子だった。
記者も福岡出身で、若いころにハウステンボスに行ったことがあるので、この指摘は的を射てる。
最初に持ちネタの川平慈英の物まねを披露する華丸さん。
「お約束ですから」と、報道陣に盛り上がりを促す大吉さん。
促されなくても東京会場は大爆笑。
トークセッションで盛り上がるなかで、長崎との中継がつながる時間となる。
長崎会場では、一般の来場客と澤田秀雄社長が光の王国新キャラクターとともに、点灯式イベントを行っている。
そして東京ではMCが、長崎と同じ点灯ボタンを用意しましたので、とボタンが付いた台がステージに設置されると「全然違うじゃないですか!長崎の方が立派で大きいですよ。こっちはボタンにも台にもコードもないし。あ、コードレスか!」と、長崎の映像モニターを見て、すかさず突っ込み。
長崎と東京で同時にカウントダウンを行うのだが、ここで満を持して持ちネタが登場。
アタックチャ~ンスではなく、「ハウステンボス・チャン~ス」でボタンを押すと宣言。左手に力が入る。
そして、カウントダウン開始。予告通り「ハウステンボス・チャ~ンス!」で、ボタンを押した。
その瞬間、中継映像では一斉に点灯した1300万球のイルミネーションが映し出され、その見事な光の街並みに報道関係者も圧倒された。
次々に映し出される光の光景に、ゲストの二人も口を開きっぱなしで、ただただ驚くばかり。
イルミネーションでここまでできるのかと、記者もスクリーンを見つめながらしばらく見入った。
長崎会場の社長に「ぜひ本物を見に来てください!」と言われ、うなづくしかなかったようだった。
そして、中継は終わりを迎え、長崎会場の来場者に手を振る二人。
囲み取材で、ハウステンボスについて聞かれ、「世界最大”級”というのがいいですよね。世界最大って言ってしまえばいいのに、謙虚なところがいいじゃないですか」と、関係者を含めて会場を爆笑の渦に巻き込んだ。
さらに「ここは、大村湾で長崎空港と佐世保の真ん中くらいですから、行き方も色々あるんですよね。飛行機で空港から行くか、新幹線で博多から行くか。いろんな旅程が組めるから面白いんですよね」と、現地だけではなく、往復の行程も楽しめることを強調した。
確かに、九州島内からでも時間がかかる位置関係だが、博多から乗り換えなしで行ける特急列車や、直行の高速バスも運行されている。仮に東京や名古屋、大阪から新幹線に乗っても、博多で1回乗り換えるだけで着けるので、時間がかかる割にはそれほど疲労感のない旅ができることだろう。
記者が乗り物ヲタだから言うわけではないが、その気になれば新宿から高速バスだけで、それも福岡で1回乗り換えるだけでハウステンボスに行くことすらできる。
それでは、あらかじめ収録された、ハウステンボスの魅力あるコンテンツを動画で5本一挙に紹介する。
■バンジー ~ハウステンボス~
https://youtu.be/FvOrENN1smQ
■空撮 ~ハウステンボス~
https://youtu.be/CmN2jCVA_I8
■光と噴水の運河 ~ハウステンボス~
https://youtu.be/2I4lRFqU0oo
■光の滝 ~ハウステンボス~
https://youtu.be/Gf9Nu-926uY
■使いどころ ~ハウステンボス~
https://youtu.be/juYU0D4HXgM
ハウステンボス光の王国は、10月31日から、来年4月18日まで、様々なイベントとともに開催される。昼も夜も楽しく美しいハウステンボスにお出かけしてみてはいかがだろうか。
※写真はすべて記者撮影
動画はすべてハウステンボス提供のオフィシャル素材を許諾を得て使用
(c)ハウステンボス
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(執筆者: 古川 智規) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
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